AIは学習を変える

久々に英語の勉強をアプリですることにした。

英語にはこれまで何度も課金してきたが長続きしない。

ただ、英語アプリも進化を遂げている。今回は英語よりはアプリに興味があった。だらだら動画やゲームに時間を費やすよりはいいだろうと思って試している。

 

- 学習者に付かず離れず

- 適度にレスポンス

- 忖度しない

 

人から勉強しなさい、宿題しなさいと言われ続けるのは滅入るが、かと言って何も言ってくれないのも張り合いがない。このさじ加減が絶妙である。

単語のトレーニングで「それでも通じるけど他の表現も考えてみよう」とコメントしてくれるのもいい。

発音については、しっかりネイティブの発音をしないと許してくれない。アメリカ英語が唯一の正解とは思わないが、発音できないものは聞き取れないと昔コーチから教わったので頑張ることにしている。ただ、ひとつの単語で何分もかかる場合がある。

 

他にも、定量評価、カスタマイズ、ゲーミフィケーション、アワードを出す、他人との競争を煽るなど、継続学習の要素が詰まっている。

長生グリーンライン 2024年3月延伸

千葉県の発表によると、長南町茂原市の間に道路が完成し、3月に延伸するという。この道路は長生グリーンラインといい、圏央道から約12kmの道路を建設する計画の一部だ。
通行料金は無料。現在の計画の終点は一宮町で、今回の2.5kmでも、一宮へのアクセスが改善するという。
一宮から先、外房線に沿うようにさらに伸ばす構想もあるそうだ。

同じ2024年3月、京葉線通勤快速の勝浦行が廃止される。後継の各駅停車は東京駅からの直通区間が短縮されて、長生グリーンラインの終点近くにある上総一ノ宮駅発着となる。
でも、圏央道と長生グリーンラインがあれば文句ないよね。
アクアライン経由で、川崎も羽田空港にも直結だ。

もう道路転換しなよ。町営通勤バスを出せばいいんじゃないですかね。
運転手不足だから車両はどこかの会社が貸してくれるのではないか。
運転手が見つかるといいね。

道路と鉄道は別物と言いたいかもしれないが、恋人と愛人は別者と言っているようなものだ。

Aさんは恋人のBさん毎日送り迎えをさせておきながら、愛人のCさんに貢いでいましたと。
恋人Bさんがちょっと大変だから送り迎えを止めたいと言ったら、Aさんはものすごく怒ったみたい。
「Bはなんで止めるの?こっちが困るのわからないの」と。
「こっちの気持ちは分かっているの」とも言わず、「堂々と私の他に愛人を囲っておいて、あっちには貢いでこっちには何をしてくれたの?」とも言えず、
その恋人Bさんは「そんなに怒るとは思わなかった」って、しょぼくれてみた。

どっちが男でどっちが女かは知らない。まあどっちでもいいけど。

県と沿線自治体がJR千葉支社に対して取っている態度って、そういうことだよね。
赤字ローカル線の存続に関する議論は全国各地で行われているが、沿線に高規格道路を自ら造るのと並行して、鉄道に自立を求めるのは珍しいのではないか。
確かに、千葉県内の県道は片側交互通行がまだまだ多く、右折専用レーンも足りない。交通量に比べてあちこちで渋滞している。
だからと言って「お前の営業を邪魔するけど、お前は今まで通り営業しろよ」っていう主張は許されるのか。

さらには、京葉道路がパンクしているからといって、第二湾岸道路を造りたい*1と言う。
第二湾岸道路は京葉線に沿って造ることになっている。

通勤快速をなくすなって?
どの口が言っているんだ??

*1:2023年、地元自治体による期成同盟会が発足している

クレジットカードの還元率競争に疲れた!

当ブログでは還元率についてたくさん取り上げてきた。
lqh.hatenablog.com

ただ、2018年ごろからわたしは「これからはコト消費だ」と言い始めていた。
クレジットカード会社の還元率競争に振り回されるのに飽きたのだ。
よさそうだと思って飛びついても、いつかは改悪されてだまされた気分になるのである。

かつては信販系の1.5%、新興系の2.0%に驚いた。
楽天経済圏が立ち上がり、QRコード決済の還元祭りでクレジットカードが劣勢に立たされたが、
最近ではVISA TouchとTカードが、SMBCグループと組んで、金融母体の経済圏立ち上げを目指しているのだろうか。
すかいらーくグループのようにポイントが相乗りしている店では、楽天がポイント5倍をやれば、d POINTも5倍を掲げ、Tポイントが10倍で対抗。
5倍や10倍は5%、10%のことではないのだが、なんだかすんごくお得なような気にさせられる。
ローソンやauではPontaもまだまだ健在である。

他より還元率がよいか、よりも、ためていたポイントがなくならないかどうかが心配だ。
少し濫立気味であるので、ガチンコ勝負してもらい、最終的にお得で安全なポイントは何かを決めてほしい。

そもそも、もうがっかりしたくないので、おとなしくしていてほしい。

コト消費は、ポイントあげますではなくて、コンシェルジュがお世話しますとか、ラウンジが無料で使えますとか、旅行保険がついていますなど、さまざまなものがある。
よくよくクレジットカードのサービスを見ていると、なくなってしまうものが少なからずある。
キャンペーンをしているうちに乗っかり、元気がなくなったら見捨てるしかないのだろうか。
ただこれもやはり、いざ使いたいときに「廃止されました」「あなたは利用条件に達していません」と言われるのは困る。

「2023年のお気に入り」発表は見送り

紹介しません

年1回、買ってよかったものを投稿することがあるが、昨年は見送った。
高い買い物をいくつかしたが、満足しつつも、不満もあったので、総合的な満足度はいまいちである。

Pixel Foldは、何度か記事を書いたけれど、人生で初めて買った定価20万超えスマートフォンにしては、感動が薄れつつある。
まあ、普段使いは続けているが、2年経ったらPixel Fold 3に買い替えるかどうかは微妙である。
そもそも、Pixel Fold 2は出るという噂だけど、3は本当に出るのだろうか。

バーゲンとクーポン併用で1万円で買ったバックはお気に入りだが、第1位がバックかと思うと、なんだかなあ。

買い物の感動を返せ

タワーマンションを買った人の話を聞いた。

契約会場では書類がたくさん出てきて、最初はちゃんと読もうと思うのだけれど、だんだん面倒になってくる。そのうち、読んだ書類に署名と捺印をしろと言われたのだが、だんだん殴り書きになり、印章も欠けてしまったりして隣に捨て印押せと言われたりした。大事な契約なのに、単なる流れ作業だったよ。

会場には複数世帯が同席していたようで、自分のペースで進められる雰囲気でもなかったともいう。
今はまだ実印が残っているけれど、やがてはタブレットを渡されて署名する形になり、しかも一括署名で片付けられるのだろうか。

庶民にとって一生で最大の買い物が流れ作業だとしたら、他の買い物はどうなる。
お得感を出すために、高い買い物はサブスクや分割払いに変わる。
長文の規約をスマホでくりくり画面スクロールさせられたあげくにポチで終わりとなる。
保険や自動車でさえ、通販で買うようになる。
大きな買い物をするときには目の前の販売担当者と一緒にいい雰囲気を共有したいのだけれど、サブスクや分割だと、画面の向こうのさらにその先のどこかの金融の人がチャリンチャリンやっているのかなと思うがよくわからない。何かトラブルがあったときには「おい、儲けたお前、出てこい」と言いたくなるが、それが誰かはわからない。

今の世の中は、売る側も買う側もコスパ意識が過剰だ。
買う側には余計なコストがなくていいようにも見えるが、1億円売っても1,000円しか儲からないようでは、売る側のやる気や誠意が続くのだろうかと。
そのうち、契約に出てくる者の素性も怪しくなっていき、販売前の説明や販売後の保証もいい加減になっていくのではないだろうか。
売る側は1,000円しか儲からないかもしれないが、買う側は1億円出しているのである。1億円分の対応を求めても、1,000円しか儲からない人は聞く耳を持たないだろう。
これをカバーするために、保険が登場するかもしれない。
ただ、保険を付けるくらいであれば、最初から利益をとってもらって、満足できる買い物になるようにしてもらいたい。
V字回復を遂げた百貨店はインバウンドだけではなく、外商も好調だという。
世の中、何でもコスパということはない。

こういう宣伝手法もあるのね

ステルス広告

2024年2月9日のImpress ケータイWatch
スマートフォンを見たら同じ製品の記事が4本も並んでいて、OPPOで埋め尽くされていた。
何か配信に不具合でもあったのではと思ったら、すべて別の記事だった。
これは面白いと思ってPCでキャプチャーしたら6本だった。

A79 5G

6つの記事に3人の記者が署名していたが、見出しはすべてばらばら。
情報提供した通信キャリアさんが題名まで指定してくるのだろうか。
メーカーとして自社単独で発表したら記事は1本で終わるが、国内の主要MVNOやサブブランドを一挙に巻き込み、同時に発表させてにサイトを乗っ取りさせるOPPOは上手。
しかも、各キャリア平等に9日予約開始、15日発売開始で揃えるあたりがすごい。
一言も書いていないのにキャリアとの力関係を誇示するかのようだ。

ところが、情報過多なように見えて、例えば通信キャリア各社からオリジナルモデルが出ているのかどうかについて、何も言及がない。
嫌がらせ広告のように面積を食っているだけなら、YouTubeアプリを開いてインフルエンサーの解説を聞いた方が早いかもしれない。

中華系端末について

有線イヤホンジャックを未だに搭載しているなど、AppleGoogleによるインターフェースへの不満をよく分析していると思う。
日本市場をよくわかっている。
2年返却の実質負担半額でも10万を超えそうなアメリカ系フラッグシップモデルは、机から落とすと寿命が半分縮まるような思いだが、
普段使いのミッドレンジは気楽に使えていいと思う。
工場で画面にフィルムが貼られ、ケース同梱で出荷されているモデルもある。

ただ、反対陣営の国から出荷されるハードウェア、ソフトウェアへの信頼が持てない。
そんな端末使って大丈夫ですかと周りから心配されそうな気がして、安心して机の上に置いておけない。
AppleGoogleからはすでにこれでもかというほど個人情報を抜き取られているが、日本人が引いた通信回線で日本人の情報をただで吸い取っているわけで、そのためのコストは実は日本人が間接的に払っているのだけれど、たぶん攻撃はしてこないだろうなという根拠のない安心感がある。
不正な機能が排除されているかどうか、西側資本の機関が検査をして第三者認証を取得してほしいと思っていたが、昨年来の自動車メーカー、中古車販売店の不正を見ていると、検査のときだけスペシャルなことをするのだろうなと思ってしまう。
AppleGoogleの工場も今は中国にあるが、ベトナム、インドにシフトしていて、中国依存はまもなく解消されるかもしれないが、中国企業の外国進出だったらあまり意味がないかもしれない。

Webカメラ

入出力にこだわる

長らく、

デスクトップパソコンなんていらないんじゃないの? ノートパソコンやモバイルパソコンで十分なんじゃないの?

という時代が続いているが、ビジネス利用ではノート単体での利用よりも作業に向いている入出力装置を使った方がいいのではと思っている。

伝統的にはプロのオフィスワーカーはキーボードとマウスにこだわるというのがあったが、近ごろのみんながよく言っているのは大型ディスプレイである。
例えば、Web会議のときに投影される資料の字が細かい。
全画面モードにすれば投影者が作成した状態と同じ大きさで見ることもできるが、そのほかの情報も見たいときに解像度が大きい方が便利である。
先に大きなディスプレイを手にした人が、他の環境を考慮せずに細かい字で会議資料を出してくることもある。

  • 作るときは、大きくできない相手のために大きく
  • 見るときは、自分で画面を大きく

である。

おすすめは高性能Webカメラ

そのWeb会議のときに、ノートパソコン内蔵のWebカメラを使っている人は少なくないだろう。
リモート勤務を認めている会社から支給されるパソコンにはWebカメラが内蔵されていることが少なくない。

ただし、このカメラは画面の上についていることが多い。
画面を見やすい角度と、自分を映すカメラの位置が常に同時に最適になるとは限らない。

使っていて便利なのは、Windows Helloの機能を使って、Windowsパソコンをタッチレスでロック解除する機能である。
Windows Helloの感度は、Windows対応と謳っているカメラでも大きく差がある。
例えば、カメラの性能がよければ*1カメラのことを気にせず自動でロックが解除されるが、よくないと、もう少し近づいてくださいなどとパソコンから怒られる。あるいは「カメラを認識できませんでした」とエラーを返して続行をあきらめてしまう。顔認証を導入したのに、結局PINコードを入れさせられる。まあ、PINコードを忘れないためには時々尋ねられるのはいいことなのだけど、しょっちゅうだと頭にくる。

Webカメラを内蔵した、Web会議対応ディスプレイなるものも売られているが、カメラの性能を選べない。
本当にカメラの性能にこだわるなら、ストレスフリーなWebカメラが見つかるまで、外付けの機器をいくつか試してみるといい。
画面の上部に取り付けるタイプでもいいが、モニターのフレームをなるべく狭くしようとしていいディスプレイを選んだ場合は画面をふさいでしまうことになるので注意が必要である。
顔認証不要で、会議利用に特化するのであれば、会議室で複数人で使うような据置式のものを個人で使うというのもいいと思う。正面に置かなくても、今のソフトウェアは優秀で、自然な角度から撮影している風に補正をしてくれる。

Webカメラに定番商品はあるのだろうか。わたしが数年前に買った機種がおすすめではあるが、現在では製造を停止している。
その後継機種が同じように使いやすいかはわからない。
わざわざブログを書くだけのために試用したくはないので、みなさんもいくつか買って試してほしいとしか言えない。申し訳ない。

パソコンとのつなぎ方

入出力機器にこだわるならデスクトップパソコンを使うのが誰にもわかりやすいとは思うが、部屋が狭い場合や、今使っているノートパソコンをそのまま使う場合は、ドッキングステーションやUSBハブと呼ばれるものを買うと、USBケーブル1本でつなぐことができるが、それらの接続用機器もちょっと値段が張る。
ノートパソコンについているものを別に買うのは贅沢ではあるが、ノートパソコン内蔵のカメラを使うよりもはるかに使いやすい。

*1:わかりやすさを優先して「性能がよい」と表現しているが、本人拒否率が低いカメラは、他人許容率が高い可能性がある。強いセキュリティが求められる場合は他人でもマスク姿でもほいほいアクセスを許可しまうカメラが「よい」とは限らない。ただ、他人許容が許されない場所ではWindows Helloは用いるべきではない。あと、一卵性双生児が同居している家ではカメラ認証はだめ

エアコンのリモコン

エアコンがIoTになっている。
スタンダードモデルでもインターネットからスマートフォンで操作できるようになっている。
うっかり消し忘れても消せるし、家に帰る前に入れることもできる。
とても便利ではあるが、現在の設定状態を部屋の赤外線リモコンのパネルを見てもわからないのが困る。

リモコンの設置をやめてスマートフォンだけで操作するようにするのもいいが、やはり今まで通り、操作がシンプルなリモコンでも使いたい。
わざわざスマートフォンのロックを解除して、アプリを立ち上げても、起動時画面だけですべてがわからず、さらにいくつかタップが必要。

赤外線リモコンをLANに接続する仕様に変えてもらうというアイデアもあるかもしれないが、使っていないときも電池を消費する機器をさらに増やすのはスマートではない。
そんなことで値上げしてほしくない。
IoT機器が増えすぎて、いつも電波を浴びまくっているのも少し気になる(じゃあ、無線LANをやめろよとも思うが、それはそれで不便だし)。