クレジットカードの還元率競争に疲れた!

当ブログでは還元率についてたくさん取り上げてきた。
lqh.hatenablog.com

ただ、2018年ごろからわたしは「これからはコト消費だ」と言い始めていた。
クレジットカード会社の還元率競争に振り回されるのに飽きたのだ。
よさそうだと思って飛びついても、いつかは改悪されてだまされた気分になるのである。

かつては信販系の1.5%、新興系の2.0%に驚いた。
楽天経済圏が立ち上がり、QRコード決済の還元祭りでクレジットカードが劣勢に立たされたが、
最近ではVISA TouchとTカードが、SMBCグループと組んで、金融母体の経済圏立ち上げを目指しているのだろうか。
すかいらーくグループのようにポイントが相乗りしている店では、楽天がポイント5倍をやれば、d POINTも5倍を掲げ、Tポイントが10倍で対抗。
5倍や10倍は5%、10%のことではないのだが、なんだかすんごくお得なような気にさせられる。
ローソンやauではPontaもまだまだ健在である。

他より還元率がよいか、よりも、ためていたポイントがなくならないかどうかが心配だ。
少し濫立気味であるので、ガチンコ勝負してもらい、最終的にお得で安全なポイントは何かを決めてほしい。

そもそも、もうがっかりしたくないので、おとなしくしていてほしい。

コト消費は、ポイントあげますではなくて、コンシェルジュがお世話しますとか、ラウンジが無料で使えますとか、旅行保険がついていますなど、さまざまなものがある。
よくよくクレジットカードのサービスを見ていると、なくなってしまうものが少なからずある。
キャンペーンをしているうちに乗っかり、元気がなくなったら見捨てるしかないのだろうか。
ただこれもやはり、いざ使いたいときに「廃止されました」「あなたは利用条件に達していません」と言われるのは困る。