オートチャージされない!

時々事故が起こる

2024年5月10日、JR東日本でシステム障害があり、モバイルSuicaにチャージしづらい状態にあった。
2023年6月にもシステム障害があり、これは電源トラブルだったようだが、1年に1回くらいはチャージできない可能性があると思っておいた方がよい。
用心深い人は、財布にPASMOカードを入れておくようになるかもしれない。

ただ、正直なところ、猛烈な勢いでみどりの窓口と券売機を撤去し続けているのだから、このようなトラブルの場合は自動改札全開放してほしいものである。
窓口を止めるなら、券売機は残しておいてほしい。両方同時にコスト削減しないでほしい。

残高が底をつく

さて、わたしはSuicaカードでオートチャージを利用している。
Suicaの残高が多い状態で落としたら危ないと思って、当初は千円ずつオートチャージをしていた。
少し長い区間を日々利用するようになったときに頻繁にチャージされるようになってクレジットカード明細が長くなった。
それで、1回で1万円チャージするようにした。これでチャージ頻度は理論上10分の1になるはずだ。
そんなある日、成田空港から群馬県まで乗り継ぐということをやってみたのであるが、片道にしたら6,000円くらいのところだったので、どこかで1万円がチャージされるだろうと思ってSuicaだけで移動を開始。
空港で成田エクスプレス乗ればえきねっとで予約となるのでクレジットカード引き落としだったのだが、運よく京成のアクセス特急が来たので京成で上京することにした。
特急料金が浮いた。
浮いたお金でエキナカで食事をしてSuicaで払った。
そしたらJRの特急に乗り遅れたので大宮から上越新幹線に乗ることにした。新幹線も「タッチでGo!新幹線」を利用すれば改札でSuicaをかざすだけで乗れる。
新幹線を降りて在来線に乗り換えたところでふと「残高はいくらだろうか」と思った。
アプリで確認したら542円とある。
オートチャージされていない!

5回もSuicaをかざしたのに一度もチャージされなかったのである。
オートチャージの方がJRE POINTの還元率が高いため、なんとかオートチャージさせたい。
ところがこの後、在来線に乗って降りる駅で窓から外を見たら、そこに設置されていたのは簡易Suica改札機だったのである。
簡易改札機は、オートチャージされない可能性がある*1
これの最新版はどこにあるのだろうか。
Webサイトには無限ともいえるコンテンツを掲載できるので「一部の駅ではご利用できません」の一言でごまかすのはやめてほしい。
JR東日本アプリでは駅情報を参照することができるのだから、簡易Suica改札機でチャージができるのかできないのか、表示したらいいのに。

時間があったので、もう1駅乗った。そこまで行けば比較的大きな駅があるとわかっていたので通常の改札機があり、1万円がチャージされた。めでたしめでたし。

それにしても思ったのは、新幹線に乗る場合は1万円チャージでは不安であるということ。
1回あたりのチャージ額だけではなくオートチャージ基準額を1万円にして、1万円切ったら1万円入れるくらいにしておかないと、行きはぎりぎりでも帰りは持たない。
もし、下車駅がオートチャージされない簡易Suica改札機だった場合、上記の工程を逆にたどるのであれば、再びオートチャージされない場面を逆にたどるだけなのである。

地方には簡易改札機があることまで想像に及ばなかった。
通常の起動改札機で、そしてPASMOエリアにおいても出場時もチャージされるようになった*2ので、よほどエキナカで1,000円程度の食事や2,000円程度の買い物をしたところで、全く気にすることはなかった。

タッチでGo!新幹線は便利なサービスであるが、残額には気を付けたい。

あとよく言われるのが、オートチャージ利用者が他地方に行って、改札口で初めてオートチャージされないことを思い出した場合である。
Suicaであれば名古屋、大阪ではオートチャージされない。
東日本エリアにいる感覚でオートチャージSuicaを店などで使いまくっていると改札口で通せんぼになる。

*1:JR東日本は2016年に「簡易 Suica 改札機でオートチャージがご利用になれる駅一覧」を公表している。https://www.jreast.co.jp/press/2015/20160322.pdf

*2:2018年3月17日。www.jreast.co.jp