副都心線千川駅の駅通過

http://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-m25.htmlによると、副都心線がドアを開閉せずに発車してしまったそうだ。
ラッシュ時なのに乗車率が10%とあったので、そんなに乗っていないのかとびっくりしたが、よく読んだら朝ラッシュの下り(B線)だった。渋谷方面は有楽町線に比べて人気がないとは聞いていたが、さすがにそこまで低くはない。反対方面だった。
ワンマン運転の場合、運転士はドアの開閉が見えていないらしい。ラッシュ時だったから駅員がいたが、真冬の夜中、吹雪が差し込む駅で同じことをされたら怒り心頭だと思う*1。今後、どのような対策が取られるのだろうか。
今回はドアの開閉を示すランプを見なかったということだから、これ以上警告装置をつけても意味ないし、その装置が誤作動を起こす可能性も出てくる。ドアが開いている間、フロントガラスに開いているドアを映す仕組みができるといいのだが、費用が高いだろうか。
ちなみに、先週乗った高速バスでは、床下のトランクの扉を開けたまま運転手が発車しようとした。隣のバス停に並んでいた客がゲラゲラ笑ったので幸いにして気づいたらしい。

*1:地下鉄にはあまり地上駅はないけれど