自殺志願者急増

今や、通勤・通学で自転車に乗っている人の多くが、携帯電話を使っている。一部ではない。路地で見ていると半分を超えているのではないかと感じることがある。
試しに、誰もいない公園の中で(つまり、車が来ない安全なところで)、歩きながら携帯電話のゲームをしてみたが、恐くてすぐやめてしまった。どうして、自動車も走る公道で携帯電話を使いながら走れるのか理解に苦しむ。たぶん思考回路が抜けているのだろうから、言い聞かせてもだめで、捕まえて携帯電話の契約を強制解除させるべきだ。
自動車運転中の携帯電話操作については一部取り締まっているようだが、交番の警官は自転車の交通違反もまじめに取り締まった方がいいのではないか。なぜ免許制度がないというだけで扱いが全然違うのか。自転車の違反者を捕まえても取り締まりノルマに影響ないからだろうか。
覚醒剤使用者は逮捕される。一方で、

  • 自転車に乗りながら、
  • イヤホンで音楽を聴きながら、
  • 夕方に無灯火で、
  • メールを打ちながら
  • 前を見ようともせず走る

このような人は何もおとがめなし。両方とも人生を捨てているし、特に自転車の場合は目も耳もふさいで速度を出して、突っ込んでいるわけで、自殺志願者と何が違うのかと思うが、誇張だろうか。月に一度はこのような人をみかける。歩行者をはねて社会に迷惑をかけるおそれがあるのに、我が社会は放置してよいのか。防御本能が吹っ飛んでいませんか、とカウンセリングを受けさせる必要もある。まずは、

逮捕しろ。

冗談抜きで、飲酒運転の罰金より重い処分にすべきだと思う。