Google Pixel Foldのケース

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ここにも書いたが、ケースが壊れやすい。
アクリル製を買い直したのに、また同じところが壊れた。
前面ディスプレイを縦持ちしたときの左下の部分に次第にひびが入り、最終的にはぽっきり折れてしまった。
たまたまかもしれないが、初代も2代目も同じ壊れ方だった。

そんなに壊れるなら付けなければいいと思われるかもしれないが、本来カバーがなければその衝撃が直接本体にダメージを与えていた可能性が高い。
カバーが衝撃を分散させてくれたと考えるべきである。

インターネットの通販で新しいカバーを衝動買いしてみたのだが、外出先だったので落下、衝撃のリスクは現在進行中である。
1箇所折れただけにもかかわらず、長方形の状態で本体と密着することはもはやない。すぐに外れてしまう。
怖くなって家電量販店に駆け込んだ。
傘をさしているときに傘が壊れたら、すぐさま新しい傘を買いに行くしかないのと同じである。

Pixelシリーズのアクセサリー売り場というのは従前から存在するのだが、Fold用のアクセサリーを若干置いてくれるようになったのは最近のこと。
店としては6,6a,7,7a,8も売らなければならないので在庫をたくさん抱えるわけにもいかず、種類が少ない。初代、2代目のような安いものはないのだが、3千円台でソフトケースを見つけることができた。
ソフトケースは安っぽさが残念ではあるが、衝撃でぽきっと折れることは考えにくい。

3代目を手に入れて一安心であるが、ケースは表面用と裏面用のペアで成り立つ。裏面用は初代、2代目、3代目どれも使える。どれがいいかなあ。
そういえば、通販でぽちした4代目も届くよね。

Pixel Fold販売前後、YouTubeインフルエンサーたちは1万円するような高いカーボン製を薦めていたが、4代目まで来ると同じくらい投資してしまったことになる。安物買いの銭失いである。
スマートフォンの折り畳み端末は、懐かしのフィーチャーフォンの折り畳み端末とは違う。昔の携帯だったらそもそもカバーをつけようという発想がなかったと思う。