コンビニを探していたとき、車からセブン-イレブンのようなサインポール*1が見えたので近寄ってみたら、
デニーズ
だった。
持ち株会社化は、社内や投資家にとってはいろいろな意味があるのだろうが、消費者にとってはロゴが似通ってしまって紛らわしいだけである。セブン-イレブンとデニーズが一体経営でどのような協働効果を発揮するのかもいまいちわからない。
今まで、知らない街でイトーヨーカドーのショッピング・センターを見かけると、街の繁華街である印象を受けた。地方都市に行っても、都会と同じ品揃えがある安心感があった。それがセブン&アイのマークに変わってしまうと、何だか安っぽい印象になる*2。
「いただきストリート」というモノポリーに似たテレビゲームがあったが、悪いチャンスカードを引くとお店の値段が下がり、ショッピングセンターはコンビニに格下げされてしまう。それを思い出す。24時間営業になるなら許してもいいが、と余計な期待をしてしまう。
アイワイバンク銀行をセブン銀行にしたのはセンスがあると思ったのに。
*1:遠くからでも見える高くて大きい看板
*2:ダイエーの新しいロゴデザインも同じ。http://www.daiei.co.jp/ci_logo/index.html
