Windows 95の頃に遊んだパソコン向けの将棋ソフトを久しぶりにインストール。Windows XPでも動いたので遊んでみた。
買った当初は、中級レベルのコンピューターなら勝てたのに、今ではなかなか勝てない。わたしが平凡なミス、いわゆる悪手を連発しているのだ。
3連敗するごとに相手が1枚ずつ駒落ちしてくれるモードでは、待ったが使えなくて簡単に負けてしまう。とうとう六枚落ちになってしまった。級位は
7級
と言われ、プライドはずたずた。棋譜を読み上げるおねえさんが
したて・・・、したて・・・
と連呼する*1。下手(したて)に出たら図に乗りやがって。
コンピューターの思考を邪魔してやろうと考え、Real Playerを起動。CPU使用率の目盛りは100%に振り切れたが、さすがWindows 95の時代のパソコンよりも格段に処理能力が向上しているので、将棋の手を考えながら音楽を奏で続けた。むしろ音楽を聴いている人間の方が気が散って棋力低下ぎみ。
無駄な抵抗だった。