観光地の暴力

地方の観光地に行くと必ずあるのが、大音量で流している謎のメロディー。
あれは本当に必要なのだろうか。
人気が少ない場所に行けば行くほどスピーカーから謎の音楽を流している。
会話が聞こえない。ビデオを撮ってみたら話し声にメロディーがかぶっているし。しかも現地の雰囲気に曲調が合っていない。
民間だったら潰れそうに見えるし、公立のものであれば税金垂れ流しの空気に満ちている。
そして何より田舎臭い。
なぜ自ら田舎臭くするのか。
自然公園の類の場合、都会の人は自然を求めてきているのになぜ人工物で満たそうとするのか。都会の人に来てほしくないなら音楽ではなくて入り口に書いておいてほしい。
そこで働いている方は毎日毎日同じ曲を聞かされる。なぜ平気なのかわからない。夢の中にも出てきそうである。
電気ももったいない。
YouTuberの方々、空気の読めない観光地BGM全国ワースト5とか作って欲しい。でも取材が面倒かな。

  • ド演歌
    • 働いている人の趣味か
  • FMラジオの生放送
    • 曲側の要請か
  • オルゴール風
    • 防災無線のチャイムがエンドレスに流れている感じ
  • 有線放送の懐メロ特集
    • 子供の遊び場で昭和の歌謡を聞かせなくてもいいのでは