路線バスに乗った感想

路線バスに乗ったらやけに静かだった。なぜか考えたら自動放送がなかった。
日本のバスは発声が自動でも流すのは手動。運転手が適切なタイミングで流してくれるとは限らず、初めて乗った路線では緊張する。しかし放送に頼るからいけないのであって、もし聞ける状況にあれば運転手に聞けばいいのだ。
常連客にとってはうるさいだけの放送はない方が合理的だ。
停留所には番号が振られている。10番に行きたければ9番の停留所を過ぎたところで運転手に知らせればいい。東京では地下鉄やゆりかもめに駅番号が振られているが、都営バスにも振ればいいのにと思う。
なお、ワンマンバスには降車を知らせるブザーがなく、代わりに窓枠にそってケーブルが張られていた。それを下に引っ張る仕組みだった。