東京ゲートブリッジ開通

2012年2月12日開通。初日に行ったら渋滞していました。
橋の上でみな速度を落とすし、ただ往復するだけの車が渋滞に合流して、手前の道路では青信号で2、3台ずつしか進まないほどでした。新木場側から行きましたが、若洲海浜公園までは3車線あり、橋は2車線なので車線変更も激しく、ますます混乱していました。渋滞の先頭は東京湾を渡りきる手前。発生点の道路上に全くボトルネックのない状態での渋滞発生。渋滞研究の人にとっては典型的な教材になったのではないしょうか。

  1. 抜け道がない
  2. 車輌が集中する
  3. 後ろの車に比べて前の車が速度を落とす

ちなみに、歩道も渋滞していました。立ち止まって風景を撮影する人が多かったため詰まっているように見えました。自動車の事故見物渋滞は先頭は速度を落とすだけですが、人の撮影渋滞は完全に立ち止まってしまうので詰まりやすいです。動物園や水族館と同じ原理です。