収容所生活

数十年後の日本では、行政が個人に生活保護を与える余裕がなくなり、スラム街ができるか収容所のようなものができて寄り添って生活するようになるのだろう。
収容所が官営なのか民営なのかはわからないが、施設に対して何らかの配給や補助や寄付があり、それを分けあって暮らすことになる。
老後、貯蓄を失った者は家や家財を売り払い、年金を受け取るかわりに収容所に入る。
人生の最期が収容所では寂しいが、今のところ政治は無策である。