問題なしでは安心できない

公共工事で建築物に欠陥が見つかった場合、

安全には問題ない

という発表が行われる。
公式発表では結論に至った理由や経過、調査内容が説明されているのだろうが、報道の見出しでは問題なしの言葉だけが際だっているので根拠がわからず安心できない。
根拠を想像してみる。↓

想像コメント
もう欠陥部分を補修した?いいえ、その場合は補修したと発表するだろう
仕様通りでなくても安全基準には達している?発注仕様が立派すぎたのだろうか
欠陥部分を別の部分で補っている?そこが壊れたら危険なのだろうか
基準は、時間が経ったら壊れやすくなることを想定して作られている。
現在は安全だが、耐用年数に達する前に壊れる?
それなら早く直してくれればよい
基準より多く使うときを想定して作られている。
現在の使い方なら安全である?
需要予測を誤ったのだろうか。それとも将来は需要が増えるのだろうか
危険なのは大地震などの非常時だけで、基準を下回っていても平常時は問題ない!それは明らかに問題でしょう
安全ではないが、とりあえず素人には嘘をついてみた!!恐いなあ