コーンスープ

 夕方になって急に寒くなってきたので、温かい飲み物が飲みたいと思ったのだが、駅の自動販売機を見たら缶のコーンスープが売り切れていた。手に入らないとわかった瞬間、無性に欲しくなったので、隣の機械を見たが、そちらもコーンスープだけ売り切れだった。
 個人的に、スープ缶の売り切れ遭遇率が高い。しかもあちこちで。偶然ではないとしたら、商品特有の事情があるのだろうか。毎日ではなく、時折買いたくなるような商品は生産調整が難しそうだ。また、メーカーは多品目生産しているから、スープだけ売れても困るという話を聞いたことがある。
 しかし、コンビニが曜日や天候を調べ上げてマーケティングをぬかりなくやっているのに比べると、営業努力が足りないのではないかと思う。
 清涼飲料水の某最大手は、砂糖水やお茶ばかりで、粒入りの製品はやらないよね。売る側にしてみたらやはり面倒な商品*1なのだろう。

*1:原価率が高そう