スマートフォンの乗り換え

 最近はメーカーが異なっていても同じLANに接続するだけでアプリケーションの引っ越しができるようになってとても便利になった。それでも自動で完了しない作業がいくつかある。

おサイフケータイの引っ越し

おサイフケータイの情報はスマートフォンのプログラムとは別の電子部品で管理しているので、自分で引っ越しの手続きをする

アイコンの整理

アイコンの配置がばらばらになってしまうので自分の置きたい場所に動かす

サインイン

決済アプリなどはID、パスワードの情報がスマートフォンの内部に保存されることで2回目以降は入力を省略できるものがある。お店で使おうとした時点で初めてパスワードを要求されると慌てるので、家などであらかじめサインインしておきたい。

アプリの設定

アプリケーションは導入されるが設定までは引き継がれない場合がある。モバイル回線で動画をダウンロードしないように設定していたのに、機種交換したときに設定し忘れて勝手に数百GBのパケットを使っていた。他にも、プライバシーの設定などは確認したほうが良い。

 

使っているアプリケーションで、機種交換を想定していないものがあった。お店に行って初期設定をしてもらう必要がある。

アプリケーションの引っ越しが終わっただけでは、古い端末を捨てたり売ったりすることができない。しばらくは両方持っておく必要がある。