広告が重い

先日はてなダイアリーが重いと書いたが、よくスマートフォンで読んでいたニュースサイトも表示までに1分近くかかるようになった。最初は数行だけ出て「続きを読む」というボタンが表示されることも少なくない。これが出るとまた画面を読み込みし直さなければならない。
いらついて何度も画面をタップしていると描画が終わった時点で画面の配置が変わり、タップした場所に広告が表示され、表示されかかった記事を飛ばして広告が表示される。広告は触りやすい場所に置かれる。広告表示もやたら重く、すぐには戻れない。
ネットワークかもと思ってWifiを使ってブロードバンドから接続しても変わらない。
そこでスマートフォンで使うブラウザをスマートフォンでメジャーなものから変更。サイト側がPCのブラウザと誤判断するとさくっと表示してくれるようになった。PC用の描画なので、画面の大きさを手で調節するなど手間がかかるが、待つよりはましである。遅い原因はネットワークではなかった。サイト提供者は広告をたくさんつけてアクセス性行も分析してお金儲けができると思っているだろうが、一般の読者はそのサイトを敬遠するようになるだろう。
この順番だと次はSNSが重くなる番なのだが、SNSは間違いを繰り返さないでほしい。