再配達防止

楽天やアマゾンで買い物をするのは便利だが、受け取りが面倒である。再配達はトラックと配達員を余計に働かせることになり、社会的な損失でもある。そもそも再配達の依頼をしたり、依頼した時刻に配達を待つのが苦手である。

  1. 家政婦を雇う
    • 雇えるならとっくにそうしている。
  2. 受け取りボックスが設置されているマンションに住む
    • 最近は利用者が多くていつも使えるとは限らないらしい
  3. 組み立て式個人ボックスを玄関に置く
    • 戸建の他、廊下が極端に狭くなければ集合住宅でも利用できる
    • ボックスを外に出す手間と、外出1回あたり1業者分しか受け取れないという考慮点がある

コンビニ受け取りサービスが急浮上

最近、アマゾンで取り扱いが増えているのがコンビニ受け取りサービスである。
当初は、コンサートチケットなどを取り扱うチケット発券機を利用していた。コンサートチケット向けなので、発券した紙を丁寧にチケット封筒に入れて渡してくれるのだが、正直なところ、宅配便の受け取りに受け渡し明細とチケット封筒はいらない。そして、利用したことがある人はわかると思うが、このプロセスはたいていのアルバイト店員はもたつく。受け取り客は、レジカウンターの後ろに届いたばかりと思われるその箱を渡してくれるだけで全く問題ないのだが、レジの操作を店長に確認したり、チケット封筒の在庫を探したりしている様子がとてももどかしい。
最近、ローソンが始めたと思われるコンビニ受け取りサービスは、スマートフォンを使えない人*1向けにLoppi操作も残してはいるが、基本はスマートフォンのバーコードを店員にスキャンしてもらうだけ。明細はレシートがレジから出るだけ。受け渡しがとても早かった。この改良をしたシステム担当者はとても偉い。
チケット発券機方式は複数のコンビニチェーンや店を試しても同じようなもたつきが見られたが、スマートフォン画面読み取り方式はよい。ヤマト運輸営業所受け渡しよりも素早い*2

*1:使う能力がない人ということではなく、画面が汚れていたり、保護シートが貼ってあって表示されるバーコードが読めなかったり、そもそも、または、たまたまスマートフォンを持たずに来店した人のこと

*2:ヤマト運輸が遅いわけではなく、コンビニ受け取りサービスは荷物の取り扱い件数が格段に少ないから荷物の特定が早い