政党乱立

まとまったら野合だと批判され続けたため、小規模政党が乱立。
乱立した場合の問題点は死に票が増えることとされているが、大政党がそう言わせているのだろうか。

  • 死に票が増える
  • 得票率が少なくても相対的な得票が多い政党が勝利する

同じことを言っているが、死に票にしたくないから大政党に入れたくなるか入れたくならなかのいかの結論が大きく変わる。死に票になるのを嫌う無党派は大政党に入れるし、大政党にくみしたくないと思う無党派は大政党以外に入れることになるからだ。
死に票が増える、という報道は、実は大政党キャンペーンだと思っている。
本当に死に票を気にしているのであれば、僅差で負けた候補がどれだけいるのかを取り上げるべきで、第三極が結集しなかったために影響力を行使できる勢力にならなかったのは、それは単に国民から支持されなかっただけである。