辞表をとりまとめよ

閣僚が首相の辞任時期に言及している。思ったことを言うだけでなくて行動に移せばいいではないか。
辞任を撤回した政務官以外全員の辞表をとりまとめる。そして首相に叩きつけて「総辞職しましょう」と。
内閣総辞職の判断は私の専権事項だと言われたら、「そうですよね、ならば、首相は留任なさってください。」

すべて兼任でお願いします。

国会にも出ず、毎日全省庁の決裁書のはんこだけ押していればいい。もう何もしなくていい。
いなきゃいないでなんとかなるでしょ。
もしくは緊急入院していただき、代行を立てよう。野党が要求する首のすげ替えは実現するし、菅直人氏は首相の座にとどまることができる。何も実行できないのに辞任したがらないということは、地位そのものに恋々としているようなので、ご本人は満足だろう。マスコミは心配してくれるし、国会や党で厳しい追及を受けることはない。もともと日本は執権、摂政のような、代理が実権を握っていた国だ。珍しいことではない。
ここまで意地を張るのは個人的なエゴだけからくるとは思えない。圧倒的に不人気だった森元首相に心理状態を解説してもらいたい。