衆議院解散

日本国は間接民主主義で、国民は国会議員と裁判官に対して投票する権利がある。しかし、仕事をしない国会議員や、他の機関に物を言えない裁判所を牽制できているとは言いがたい。
国会は内閣信任・不信任を発議できるが与党の意向に反した場合と与党の構成員が離反した場合にしか機能しないので不完全である。
一方で、首相はアベノミクス選挙だと言い、内閣の信任投票にしようとしている。総選挙による政権交代の実績はあるので内閣の信任機能は有効に働くこともあるようである。
投票できる相手には審判を下すことができないが、投票できない相手には審判を下すことができることがある。例えば小学生に聞かれたらどのように教えたらいいのだろうか。