参議院予算委員会

2010年10月25日は、蓮舫大臣の院内ファッション雑誌撮影の問題が取り上げられた。本人の公式サイトには

予算委員会にて答弁を行いました。

とあっさり1行書かれていたが、実際は紛糾していた。申請が虚偽か、答弁が虚偽かという質問に「はい」か「いいえ」で答えないことに対して野党の理事が怒りまくっていた。そのひとり、猪口元大臣は小泉内閣時代に自分がやられたから仕返しのように見えてしまっている。

はっきり言ってどうでもよい。

撮影が議会の品位を損ねるなら、居眠り議員はひとりずつ懲罰にかけなければならないだろう。みんながやっているからよくて、元モデルしかやっていないことはみんなでたたくというのは不公平だ。
紛糾したことを記事にするメディアもあったが、あっさり1行だけで伝えたメディアもあった。野党にとって国民に向けたアピールになっていない。そして国民の生活向上に対して何の収穫もない。税金の無駄遣いである。
さて、テレビ東京カンブリア宮殿で「はっきり言うようにしつけられてきた」と紹介されていた蓮舫さんも虚偽答弁やあいまい答弁をしてしまう。大臣というのは国語能力に支障をきたす職業のようだ。