トイレのスイッチ

トイレのスイッチを消し忘れてしまう。スイッチを操作すると、照明の場合はすぐ消え、換気扇の場合は遅れて消えるスイッチがあるが、このようにしてほしい。

  • 要望1 (2スイッチ式)
    • 照明: 手でつけると、設定時間後に自動で消える。
    • 換気扇: 手でつけて、さらに手で消すと設定時間後に自動で切れる。
  • 要望2 (2スイッチ式)
    • 照明: 手でつけると、設定時間後に自動で消える。
    • 換気扇: 手でつけると、設定時間後に自動で消える。設定は照明とは別である。
  • 要望3 (1スイッチ式)
    • 照明: 手でつけると、設定時間後に自動で消える。
    • 換気扇: 照明とは別の設定時間後に自動で切れる。

我が家のトイレは、扉の外にスイッチがある。扉の中にスイッチがあれば、スイッチ盤に埋め込める大きさの人感センサーが使える。しかし扉の外にセンサーをつけるとスイッチの近くを通るたびに、電気がついてしまう。照明と一体型のものもあるが、少し大きめで、値段も高い。壁の埋め込みスイッチを交換するだけで実現するようにしてほしい。
なお、わたしの要望のようなスイッチを使うと、トイレで読書ができなくなる。夢中になっていると電気が消えてしまうからだ携帯電話やゲームだと、画面が明るいからやり続けるかもしれないが、暗いのは怖い。こもりきり防止になるかもしれない。

規制緩和と改良を望む

昔はテレビのアンテナ線の接続も、洗濯機と水道との接続もとても難しかった。ファミコンの接続も当初は工具が必要だった。しかし今ではとても楽である。スイッチも工事不要で交換できるようにしてほしい。なぜモジュールにできないのか。
照明の電力は掃除機や洗濯機に比べれば小さいが、電圧はしっかり100Vである。きちんと施工しないと火事になる。だから免許が必要ということなのだが、工事が必要なような部品になっているのがおかしい。テレビのアンテナ線のように誰でも取り替えられるようにしてほしい。

訪問販売にはだまされないように

テレビのアンテナ線は、ケーブルテレビの訪問セールスで利用されている。アンテナ線の検査をすると言って家に入り込み、テレビの状態を確認する。アンテナ線を交換しても安いし早いし失敗がない。だから素人の営業でもすぐに技術者のふりをして始められる。
アンテナ線に限らず「すぐに終わります」という訪問販売者に対しては「すぐに終わるくらいなら、自分でできます」と言って断ればいい。それは事実だから。
こういう副作用に注意しながら、改良が行われればよい。