北海道の道路交通事情

北海道初経験のわたし。

  • 時々地名や山川の名がカタカナ
  • 道路標識や河川名の看板で、普通「国土交通省」と書いてあるところに「開発局*1」とある。
  • 都会の交差点には通常「交差点名」が書いてあるものだが、住所が書いてあることがある。なので、例えばひとつの交差点で看板によって8丁目*2だったり9丁目だったりする。住所を交差点名にしてもいいが、ひとつの十字路では4枚とも統一した方がいいと思うが。
  • 信号が縦。でもたまに横のものもある。
  • 中央線の看板がやけに大きい。
  • エゾシカ注意の看板。
  • カーブ手前に「100m先車線分離鋲あり」の看板をしばしば見かける。
  • 雪国おなじみの路側帯表示の矢印。雪が積もったときの道路の白線が見えなくなったときのためのもの。
  • 冬以外も矢印が不可欠と思えるほど白線が消えかかっているところがあちこちにある。
  • タイヤ・チェーンで痛めつけられても広すぎて整備が間に合わないのか、道路ががたがた。
  • どこに行っても「わ」ナンバー*3の車がペース・メーカーになっている*4
  • 通行料無料の高速道路がある*5
  • 高速道路の看板のうち、新しいものは都市高速のようなゴシック体を採用。
  • オービスの警告表示が黄色の蛍光板。
やはり別の国なのだろうか。

おまけ: すぐに車の前面が虫だらけになる。

*1:北海道開発庁。今は国土交通省編入

*2:北海道でも住所表記は漢数字なのだろうけれど、標識は算用数字

*3:レンタカー

*4:たとえ時速100km/hで走っていても、速度抑制装置がついていないダンプに後ろ車間ほぼなしで煽られるのは驚き。ガイドブックには「速度の波に乗れない人は大型車の後ろを走りましょう」とあったが場合によると思う

*5:旭川紋別自動車道など。無料でも看板は緑