前回に続いて下船のときの話。
乗るのもそうだが、降りるのにも時間がかかる。30秒の停車時間も惜しむ都市鉄道では考えられないことだ。
車内で待っている間にカーナビを操作してみる。スピーカーから
目的地まで1,000km以上です。24時間以上かかります。
という声が流れて驚いた。本来なら3時間くらいで着くはずである。まだGPSの電波を拾えていなくて出航前の状態だと勘違いしているようである。
その後、100kmで行ける目的地を500km以上迂回してみせたり、カーナビの調子があまりよくない。
ワープしたのがそんなにショックだったか?!