VIEWカードあれこれ

JR東日本のクレジットカードであるVIEWカード
アフェリエイト目的ではないから、素直に会員としての感想を述べる。

コト消費カード

VIEWカードはポイントがガツガツ貯まるカードではない。JR東日本の駅の利用者が、ポイント目的でNEWDAYSを利用したところで、実は商品の単価が他のコンビニよりも高いからお得感は感じない。
それよりも、ダイナミックレールパック、普通列車グリーン券、そしてオートチャージを便利に使うためのカードとして存在する。
三井住友経済圏、楽天経済圏に代表される、いわゆるポイ活は、貯めるのはいいが貯めた先に何があるのだろうか。結局、有効期限付きポイントを慌てて使うために無駄な使い方をしたりはしていないだろうか。
ポイントをせっかく貯めるなら、使い道まで考えたい。

バーコード

駅ビルでは、VIEWカードを提示してSuicaで払うと二重にポイントが貯まる店がある。
一方、NEWDAYSではカードではポイントが貯まらない制約があり、うっかりしていると1ポイントももらえない場合がある。
この辺りはもう少しわかりやすくならないだろうか。
VIEWカード加盟店で買い物をするときは、バーコードが一番スムーズである。
レジで「カードはお持ちですか(Is the card a rice cake?)」と尋ねられる、いわゆる「お餅攻撃」に対して、VIEWカードでの決済を試みると
VIEWカード1回払いで。ポイントは貯めてください」と言わなければならない。
しかし、カードを持ち歩かない人のために、JREポイントアプリでバーコードを提供している。
バーコードは貯める専用と、使う用があるので、「ポイント貯めてください」を言う必要がない。
「支払いはSuicaで。」
この一言で終わるのが楽である。
ただ、アプリでバーコードを立ち上げるまでが野暮ったい。
PayPayアプリのように、スタート画面にバーコードを出しておいてくれよ、まさかLINEヤフーの特許ではないでしょ?真似させてもらいなよ。

オフピーク定期券

オフピーク定期券は2024年3月下旬にキャンペーンをするそうで、ICカードなら5%、モバイルSuicaなら7%。ゴールド系カードなら別途4%加算で最大11%。
2023年のキャンペーンでは抽選でポイント贈呈だったが、今年は還元率アップでアピール。
ただ、定期運賃がそもそも通勤定期に比べて10%引きで、支払いは減るがポイントも減る。
つまるところ通しで実質何パーセントお得なんですかね。
在来線乗車ポイントやリピートポイントサービス(回数券代替)とどちらが得なんですかね。
個別のサービスの紹介はあるが、まとめて解説してくれたらいいのに。

2024年JRダイヤ改正:まだ尾を引く京葉線通勤快速廃止問題

2024年3月ダイヤ改正はほぼ予定通り*1実施。
Youtubeには、区間短縮されたサンダーバード、延伸開業した新幹線の乗車動画が並んだ。
これに並んで、京葉線の通勤駅を取材したレポートも複数上がっていた。引き続き関心が高いのだろう。
news.yahoo.co.jp

誰が悪いのか

一番悪いのは行政、そして政治家を選んだ地元住民。
道路への投資偏重で、鉄道予算もほとんど駅前広場整備などの道路に突っ込み続けたのに、JRが減便すると決めただけで首長も議会も大反発。
鉄道への投資もなかったわけではないが、駅舎や駅前広場を造る「工事」が欲しくて予算をつけただけ。駅前広場は駅という漢字は入っているものの、これは道路である。
鉄道を使って住民や訪問客がどう移動するかについてはほとんど関心もなかった。

議員たち「りんかい線経由の京葉線通勤ライナーがほしい。」
JR東日本「わかりました。総武線ホームライナーを廃止します。」
議員たち「・・・」

話がかみ合っていないが、これくらいだった。

JR東日本に要望を出しました!とアピールした舌の根の乾かぬうちに、京葉線の隣に高速道路を造るぞと既成同盟を立ち上げた千葉の政治。
ローカル線存続で、全国各地の自治体がJRと会話をしているが、売上減少と費用維持を同時に迫る例は日本中探しても千葉だけなのではないか。

そこまでいじめたいなら、その新しい道路で無人通勤快速バスでも走らしたらいかがですか

とわたしが千葉支社長だったら言うだろう。
道路用地の収用には時間がかかるので、開通するころには無人運転ですかね。それまではどうするの?

・・・そうだなあ、、、沿線市町村で運転手を育成し、東京への通勤バスを走らせればよい。
運転手不足により民間の高速バス路線が軒並み運休しているので、車両はバス会社が貸してくれるだろう。

ちなみに、今回のダイヤ改正で、昼の総武本線と夜の船橋駅は有料特急でライナー機能を救済している。
これも興味深い。今年高規格道路が延伸した上総一ノ宮をはじめとする外房、富津館山道路アクアラインによって壊滅状態の内房、そして、第二湾岸道路計画がある京葉各線を狙い撃ちにし、それ以外は特急を充てたということだ。成田エクスプレスの中央線区間の運転を取りやめ、余った車両で銚子方面の特急を置き換えた。

JRの思惑

JRもよくない。
地元との対話が足りないというふんわりした報道が目立つが、民営企業なのだから収支を重視するのは仕方がない。
しかしそれを「快速と各駅停車の利用を分散するため」という言い訳でごまかすのはよくない。
この言い訳のおかげで、停車する駅の利便性が上がると言い出す人が出てきて、議論が混乱する。
遠くから通う人は確実にいて席は埋まっているのだから、二俣新町越中島で換気のためにドアを開け閉めするのは非効率極まりない。
通勤快速でなくても、快速は存続すべきだと思う。
憶測も多く含むが、JRが考えているのは次の通りだろう。

1. 輸送障害時のオペレーションを簡素化
2. 本数を削減し、乗務員と車両の数を削減
3. 客単価向上のために、長距離輸送客を特急に誘導

1については、千葉市長のインタビューで、武蔵野線の直通もあり、輸送体系が複雑であることを示唆する発言があったと記憶している。つまり、快速と各駅停車があると、ダイヤが乱れた時に元に戻すのが大変だと言いたいのだろう。駅員の数も減らしているので、ダイヤが乱れても乗客にはスマホだけを頼りに行動してほしい。そのとき次が快速か各駅停車かで気にすることなく、いつでも来るのは各駅停車だけにしておいた方がわかりやすいだろうと。

次のダイヤ改正を予想する。南船橋から終点蘇我まですべて快速停車駅にするのではないだろうか。
基本的に、JRのお客さんは船橋市まで。そこから先は仕方がなくやっている。だから、総武線津田沼、稲毛に止まっていたホームライナーもいらない。
この原則を貫けば、速達サービスは南船橋まででよい。どうしても海浜幕張に行きたいならば各駅停車でどうぞとしたいのだが、本当に快速を全廃すると怒られそうなので、実質各駅停車にする。
現在、海浜幕張駅からも下りの快速電車は存在する。同駅において外房線直通列車については

快速上総一ノ宮行き(外房線内各駅停車)

と案内されるけれど、海浜幕張から上総一ノ宮は1時間以上にわたって全駅停車である。
京葉線は快速で、外房線は各駅停車と分ける意味がないと思うが、この案内はわたしの予想が当たっても踏襲される。

乗客「南船橋駅からずっと各駅ではないか。」
JR「いえ、快速です。快速と表示しているから快速には違いありません。」
乗客「表示はどうでもいいんだよ。全部止まるだろ。」
JR「住民の皆さんが欲しいのは快速なので、各駅に止まっても快速と表示させていただきます。」
乗客「通過駅を戻してよ!」
JR「千葉市さまとイオンさまに投資いただきました幕張豊砂駅には止めたいです。我々は請願を受けて駅を増やした立場でして、苦情は千葉市さまとイオンさまへ。」
乗客「朝の通勤時間帯に開店前のイオンモールに行く人なんていないだろ。」
JR「いえいえ、従業員の皆さんが出勤なさいますし。」
乗客「・・・」

快速の所要時間を増やしていきながら、ある時しれっと快速をなくす。その時の説明は

快速と各駅停車の所要時間はあまり変わりません

だ。
今回も各駅停車の所要時間が短縮されると言っているので、似たようなことを言っているのだが、過去の改正で海浜幕張から蘇我まですべての快速を全駅停車にしたのだから、当たり前だ。
将来の全廃を見据えれば、南船橋から蘇我まで各駅停車にしておけば言い訳しやすくなるかもしれない。

*1:京葉線の快速電車は批判に応えて早朝2本のみ存続

新幹線の放送

久しぶりの出張で新幹線に乗った。
ここは本当に日本なのかと不安になるくらい、乗客がインバウンドだらけである。
訪日客にとって、鉄道が優しい乗り物かと言えば、まだまだ改善の余地があると考える。
相変わらずの過剰放送だが、英語はつたない。
グリーン車のような謎のカタカナ語も多用されている。
それでも外国人が日本の乗車習慣をわきまえておとなしく乗っていることにありがたく思わなければならない。
誰があの複雑な乗車習慣を教えているのだろうか。観光産業のみなさんにも感謝しなければならない。
ただ、外部に任せるのも限界があるのではないか。

JRが特急列車の発売において指定席をメインにしていこうとしている中、途中の停車駅や乗換駅を構内や車内で長々としゃべるサービスはそろそろ終わりにしたらどうかと思う。
東京から京都に行こうとしていて、特急券で指定席が決まっている人がいるとする。
放送してもらいたい情報があるとしたら何か。
駅では、発車時刻、便名(のぞみ何号)と行き先。車内では「まもなく名古屋です」「まもなく京都です」くらいじゃないのか。

  • 途中の停車駅と到着時刻をご案内します?
    • 切符の予約も他人任せの人がいて、聞きたいなと思うこともあるかもしれないが、切符を取ってくれた人に聞きなよ。
    • 切符を持っていれば券面に書いてあるし。
    • 指定された席に座れば、降りる駅まで行くことは確実だから、途中の停車駅はどうでもいいんじゃないですかね。
    • 滑らかに停車、発車してくれるおかげで、途中の停車駅に止まったことも気づかない人も少なくないんじゃないですかね。
  • 車内サービスは廃止されました。自動販売機もございません?
    • 客を甘やかすのもいい加減にしなよ。
    • 車掌さんの立場にしてみれば、たまにサービスがないことを聞いて怒り出す人もいるのだろうが、あらかじめ放送で言ったから怒られずにすむということもでなかろう。
    • さんざん報道もしてもらったのだから、そろそろ口頭で伝えなくてもいいんじゃないの?
    • めったに乗らない客は「車内でコーヒーを買わなくちゃ」とか、そもそも考えませんから。
  • 乗り換えのご案内です?
    • 新幹線の駅は大きな駅がいくつかあり、◯◯線、◯◯線と長々読み上げてもらったところで聞き取れないよ。
    • あ、そうか、京都にも近鉄があるんだ! じゃ、近鉄に乗ってみようなんていうのは鉄道好きだけ。
    • 乗り換え案内で自分で調べてくださいな。
    • 車内放送をしたから質問される回数が減るわけではないんじゃないですかね。

日本語だけでもそういう感想なのに、さらには英語でもやろうとする。
新横浜、名古屋、京都、終点新大阪です*1ってやった後に
Shin-Yokohama, Nagoya, Kyoto and Shin-Osakaって。
英語で言い直すことを口実として、聞き取れない人に2回発声してあげれば、若干の人は救われるかもしれない。
ただ、やはり、聞かないとわからない人に、情報を立て板に水を流すかのように、情報を浴びせても聞き取れないと思うですよね。

岡山まで行きたかった人に、この電車が新大阪行きだと伝わるかもしれない。
ただそれって、車内で初めて聞いたとしたらどうしようもないではないか。
新大阪で気づいて、降りて乗り換えればいいのではないかね。
なぜその他全員に対して、新大阪、名古屋、京都、新大阪って話して聞かせなければならないのだろうか。
特に指定席車両では途中の停車駅の類はいいと思うんだけれどね。

案内アプリを渡して、QRコードを座席に貼って、放送で聞いていたような案内が欲しい人はアプリに聞いてね、とした方がいいと思う。
文字でもいいが、音声で提供したらいかがでしょうか。
DJさんか、古舘伊知郎さんみたいな人が、ずっーっと、しゃべくり通して、右をご覧ください、富士山ですよ、ああトンネルです、おお反対方面とすれ違いましたぁ、ってずっとやっていればいいなじゃないですかね。

これで、車内には静寂ができ、それと同時に、現代にあった情報提供をするゆとりが生まれる。
この車両は指定席です、とか、本日に限り指定席になっています、とか、指定席券がない人は席を使わなくてもいてはいけません、とか、車内の平和を守るための放送をしっかりやってほしいものだ。

  • 日英両方で
  • 自動放送ができるのだから、車両ごとにカスタマイズした内容で

そう。カスタマイズが重要。
なぜ、自動放送になっても全車両同一の内容で流している理由がわからない。
自動放送には有名な声優さんやアナウンサーの声が使われているが、その声をサンプルに自動生成できるようになるだろう。
テレビニュースの一部はAIが原稿を読んでいる。
だから、マイクを使ってひとつずつカスタマイズする必要はなく、原稿を差し替えれば自由席車両には自由席向けの、指定席車両には指定席向けの放送が出せるはずである。

例えば、指定席車両に誤乗した人、発車間際に飛び乗った人に対して、自由席の号車番号を知らせるのは必要だと思う。
ただ、グランクラスは何号車ですってやつ。券に書いてあるだろと言いたい。
どの車両でも、自由席は何号車かは放送してくれていいが、自由席車両では放送は不要だし、自由席以外の案内も不要である。

前例にとらわれず、白紙から見直しをかけてほしいのである。

*1:東京駅から品川駅までは短いので、長めの放送は品川駅を出てから流される

偽善

通販で飲み物を買った。
段ボールに、とあるSDGの認証マークがついている。
その認証自体に問題があるわけではないので、「とある」としておくが、

責任ある木質資源を使用したパッケージ

とのこと。

いやあ、環境にいいなあ。サスティナブルだなあ。

・・・なんて、だまされませんから。

その「責任あるパッケージ」である段ボールは、二重だった。
外側の段ボールは内側の段ボールぴったりの大きさなので、取り出すのが大変だ。
段ボールで二重包装しなければいけないのだろうか。
資源を2倍使ったら、さすがに環境に悪いのではないか。

二重にしないと中の荷物が崩れたり壊れたりしそうなものでもない。

家に届いたときにはほとんど無地の段ボールだったが、外側の段ボールをから中身を出すと、内側の段ボールには商品名が印刷されていた。
輸送中に商品名を隠すための段ボールなのだろうか。
誰に対して隠しているのだろうか。
それなら、中の段ボールを無地にしたら二重しなくてもいいはずだ。

製造業者の倉庫内で無地だと、在庫がどの商品なのかわからなくなるかもしれない。
ただ、社内でわかる記号を書いておけばいいんじゃないのか。

「二重にしたら箱が強固になって、運びやすいんです」とか、
「段ボールのまま店頭に陳列される可能性があるために段ボールに化粧をしているが、せっかくのきれいなデザインの箱に宅配便のラベルを直貼りさせたくない」のように、
理由があるなら堂々とそう主張したらいい。
ただ、SDGsやっていますみたいな認証マークを付けてアピールするのは恥ずかしくないのか。
SDGsブームが去ったら笑いものにされるだけである。

ただ、中身の商品は気に入っているのでリピートするとは思います。すみません。

特別金利キャンペーン

ある銀行が電車の中吊りで新規口座のキャンペーンを宣伝している。

昔からあるが、まだこれをやるのかね。

 

3ヶ月で0.2%程度の利息を1回限りしかもらえない商品。あたかもお金が貯まるかのような宣伝をしている。

 

金利高を見通すなら低金利の個人預金を集めたいのほわかるが、巨額の広告費をかけても儲かるということはこれに騙される人が大勢いるということだ。

 

金融知識のない人を狙っていることは明らかで、わたしに対しては宣伝どころか不信感を植え付けるものでしかない。

 

JR東日本「ダイヤ改正2024 3.16」

東京に行ったので、JR東日本の駅でダイヤ改正のパンフレットを入手。

目玉はこの3つ

さらに

  • 中央線特急 「富士回遊を増発します。

首都圏普通列車は利便性を向上

輸送体系の見直し

以上。


・・・あれ、

盛んに報道された京葉線通勤快速廃止と快速激減が載っていない。
山手線と京浜東北線の大幅減便も載っていない。

※この他、各線区でお客さまのご利用状況に合わせて運転本数等を見直します。

と小さな文字で書いてあるが、この1行にまとめられてしまった。
寂しいなあ。

投資の基本知識さえ勉強したくない人の新NISA

新NISAも始まったのに「難しいから貯金でいいや」という人が多いという。

勉強したくない人に勉強しなさいというのはわたしの趣味ではない。
いいんじゃないですか、と。

決済アプリで始める

他業種参入勢力が「いつの間にかNISA」を狙っている。

ポイントが溜まる→ポイント運用→ちょろっと本人確認書類の画像をくれれば証券口座がすぐできる

という流れ。ポイント運用の延長だから、とりあえずやっておけばいいんじゃないですかね。

あえて銀行で始める

あるいは、銀行のオンラインバンキングで、ちょろっと投資信託を買っておく。
証券口座のアプリを入れてしまうと、グラフや数字がたくさん出てきて読むのが面倒くさい。IDパスワードも増える。
オンラインバンキングだと、うるさい広告や勧誘もないので、相場に惑わされずに生活ができる。
商品は手数料が低いノーロードを必ず選ぶ。
昭和の時代には定額貯金を使って「10年で2倍」という鉄則があったようだが、日本株のノーロードを買っておけば、アベノミクスだけで2倍は達成できたようである。10年かからなかった*1
重要なのは、上がった下がったと惑わされないことである。
そのためにはスマートフォンにうるさいアプリを入れないことが重要。
通知がしょっちゅう届くなんて論外。
銀行のアプリは残高確認や振り込みなどで必要になるから使うという場合でも、投資信託のメニューは目だたないところにあるから気にならない。

銀行を利用する上で注意したいのは、窓口に行かない、人間に会わない、人間と話さないを徹底すること。
残高が増えすぎると勧誘の電話が来るようになるそうだが、勧誘が来るようになったと思ったら他の口座に分散するなり、対策を取ればよい。
そもそもそこまでお金が溜まったらちょっと勉強してみようという気にもなるのではないかなと思う。
その時に、電話をかけてきた人の話は全部聞き流さなければいけない。電話をかけてきた本人にとって一番都合が良い商品を薦められるから。

*1:初回に入れた分が10年かからず2倍になったという意味で、積み立てでは2倍にならない。2024年現在「まだ株価は上がる」という意見と「実はバブルである」という意見がある。もしバブルだったらまもなく暴落する