JR東日本のクレジットカードであるVIEWカード。
アフェリエイト目的ではないから、素直に会員としての感想を述べる。
コト消費カード
VIEWカードはポイントがガツガツ貯まるカードではない。JR東日本の駅の利用者が、ポイント目的でNEWDAYSを利用したところで、実は商品の単価が他のコンビニよりも高いからお得感は感じない。
それよりも、ダイナミックレールパック、普通列車グリーン券、そしてオートチャージを便利に使うためのカードとして存在する。
三井住友経済圏、楽天経済圏に代表される、いわゆるポイ活は、貯めるのはいいが貯めた先に何があるのだろうか。結局、有効期限付きポイントを慌てて使うために無駄な使い方をしたりはしていないだろうか。
ポイントをせっかく貯めるなら、使い道まで考えたい。
バーコード
駅ビルでは、VIEWカードを提示してSuicaで払うと二重にポイントが貯まる店がある。
一方、NEWDAYSではカードではポイントが貯まらない制約があり、うっかりしていると1ポイントももらえない場合がある。
この辺りはもう少しわかりやすくならないだろうか。
VIEWカード加盟店で買い物をするときは、バーコードが一番スムーズである。
レジで「カードはお持ちですか(Is the card a rice cake?)」と尋ねられる、いわゆる「お餅攻撃」に対して、VIEWカードでの決済を試みると
「VIEWカード1回払いで。ポイントは貯めてください」と言わなければならない。
しかし、カードを持ち歩かない人のために、JREポイントアプリでバーコードを提供している。
バーコードは貯める専用と、使う用があるので、「ポイント貯めてください」を言う必要がない。
「支払いはSuicaで。」
この一言で終わるのが楽である。
ただ、アプリでバーコードを立ち上げるまでが野暮ったい。
PayPayアプリのように、スタート画面にバーコードを出しておいてくれよ、まさかLINEヤフーの特許ではないでしょ?真似させてもらいなよ。