銀行口座:開けたらいつかは閉める つづき

銀行口座解約の手続きから6営業日経って、普通預金口座の残高に変化があった。

  • 長期不活動口座の復元
  • 復元した口座の残高を紐づいている普通預金への出金

これに6営業日。さらに、口座解約をして、わたしに通帳を郵送してくれるという運びと思われる。
1箇月かかると言っていたが、実際は何営業日かかるか楽しみに待つことにする。

さて、これを機に、長年使っていない証券口座を2つ解約してみることにした。

ひとつめ。大手証券会社のネット用の口座。
コールセンターに電話をする。
夕方の営業時間終了間近に電話をしたが、予想外に早くオペレーターにつながった。
前回取引時にMMFの残高が数円だけ残っていたと記憶していたが、数年前から徴収が始まった口座管理手数料のおかげで0円になっていた。
資産は何も残っていないので、書類返送もなく終わり。
届け出電話番号の変更をしていないから、発信番号通知を見てなりすましを警戒されるかもしれないと思ったが、名前、口座番号、生年月日を伝えたら淡々と手続きを続けてくれた。
0円だからかもしれない。
口座解約手続きが完了しました、ご利用ありがとうございましたの連絡もないらしい。
長い付き合いだったのに、別れるときはつれないものだ。
ただ、万が一、手続きに不備があった場合の連絡先電話番号は聞かれた。こちらは情報を出して、向こうからは返礼なし。

ふたつめ。ネット証券の口座。
FAQに書かれた案内に沿って、解約を連絡したが、再び、FAQに書かれた案内が返事に書いてあった。
どうも、書く場所が不適切だったようだが、連絡内容は同じなのだから、担当部署に連携してくれればいいのにね。
こちらも資産は何も残っていないので、書類返送もなく終わりとあっさり回答が来た。

解約から数日経つが、インターネットのサイトには引き続きサインインができる。
本当に手続きされているのかしら。
もし1月に取引があったとすれば、来年の確定申告の書類を出すまでは付き合いがあるかもしれない。
ただ、個人的にはそれは不要なので、いつからアクセスできなくなるのかが気になる。


銀行、証券と来たので、次はクレジットカードも整理しようか。