在来線特急

新幹線にはよく乗るが、先日久しぶりに地方の在来線特急に乗った。
壁が黄色いので嫌な予感がしたが、どうやら元喫煙車に乗ってしまったらしい。車内全体に特有の臭いが漂い、気持ち悪くなった。駅弁を買っていたがここで食べるべきかとても迷った。
車両の新しさは乗り心地に大きく影響する。東海道新幹線ならエクスプレス予約で新型のN700系が選べる。臨時列車は従来の700系で運転されることが少なくないが、人気がないようだ。
古くてもきちんと整備されていて、懐かしさを感じるようならばいいが、古い上にまともに掃除ができないなら料金を返せと言いたくなる。
黒字路線には新型が投入されるが、地方路線は更新されず取り残される。バスとの競争にも勝てない。
元喫煙車両を避けるサービスはないだろうか。それができる旅行代理店があればネットではなく自ら足を運ぶだろう。なお、高速バスも同様である。