Indexサービスを放置する

 はてなへの投稿はパソコンで行っているが、WindowsのCPU使用率が100%に振り切れたままになった。原因不明で、今もそうである。
 原因を調べてみると、cidaemon.exeというプログラムが余っているCPU能力を使い切っている。優先度が低になっているのでほかのプログラムを動かせば使用率が下がるが、他に何も使っていないと9割以外を乗っ取ってしまう。
 Indexing serviceというサービスが正体で、対処する方法があちこちのサイトに載っている。ただ、単にインデックスの作業を止めてもおもしろくないので

放置してみることにした。

 Windowsタスク マネージャとにらめっこ。まあ、厳密には相手はにらみ返してくれないのだが、CPU使用率のグラフは100%にしがみついたまま。しかし、ハードディスクはあまり動いていないし、何をしているのだろうと思う。
 自分で何もプログラムを立ち上げていないと思っていても、実際にはかなり熱を帯びているようなこともある。
 今はXPを使っているが、Vistaになったらもっと謎のプロセスがあるのだろうな。

セルフメンテナンスモードを作ってほしい

 バック・グラウンド・サービスは、必要なのだろう。ただ、普段、画面に向き合っているときに動いてほしくない。ハード・ディスクががらがら動き、CPUの能力は明け渡してくれても他の処理が重く感じる。
 うちのビデオデッキは、使用していない時間帯に電子番組表のダウンロードや、ディスクのデフラグをやってくれる。バックグラウンドの作業は、人間が寝ているときにこっそり行うとか工夫してほしい。スクリーンセーバー稼働中に動こうとするアンチ・ウィルス・ソフトウェアもあるが、スクリーンセーバーからの復帰が重く感じる。また、バッテリー駆動時のノート・パソコンは最低限のプログラムだけ動かすようにしてほしいと思ったりする。
 そこでだ、こういうのはどうだろうか。外で使っていて、家に帰って、パソコンをドッグにつなぐと、勝手にバックグラウンド処理をやってくれる。インデックスもきれいに張って、ウィルスキャンも全ファイルをフルコース、chkdskコマンドやデフラグはもちろん、そしてネットワークサーバーにバックアップも取ってくれたりする。電池は1回使い切って0から再充電。すると電池も長持ち。使い切るにはバックグラウンド処理を給電なしなのに、IntelのSpeed Stepテクノロジーも無視してバッテリ駆動なのにCPUはフルパワーで処理。なお時間があれば、修正モジュールも導入して電源断しておしまい。そういうのがあれば売れると思うのだが。
 ドッグにつないでも、そのまま使うこともあるかもしれない。だから、スイッチひとつでメンテナンスモードに入るかどうか、ユーザーが設定できるとよい。スイッチは物理的なのがよい。