電球を買いに行った。いろいろな種類があったので、どれを選んだらいいのかわからなくて店員に
電球色はどれですか
と聞いてしまった。おいおい、どれも電球だってば*1。
今回は、いわゆる電球の形ではなくて、丸い部分が完全な球形をしているものを買ってみた。
普通のと全く違いがわからない。
ちょっと高かったので、普通のにしておけばよかった。
電球の買い方
電球は、取り付ける器具に合わせて
- 口径
- 定格
- 大きさ
の3種類を確認してから買いに行く。
口径は、器具に取り付けるときのねじの部分の太さ。わからなければ現在取り付けてあるものを持って行くとよい。17口径だったら「E17」と書くこともある。
定格はワット数で表される消費電力の大きさを指す。なお「**形」とあるのは消費電力と近い数字がつけられることが多いが、一種の型番のようなものだ。照明器具に「**Wまで」という表記がある場合はそれに合わせた電球を選ぶ。
そして大きさは、ねじこむ部分以外の部分の大きさであるが要注意である。たとえば、電球を電球形蛍光灯に取り替えようという場合、電球よりも大きくなることがある。下から上に指すような形の器具では、かさから電球がはみ出てしまいすぎることがある。電球を横にねじこむような形の器具では、器具の縁に先端が引っかかって入らないことがある。さらに、器具によっては根本の部分が太すぎてねじこめないこともある。どのくらいの大きさまでなら入るかどうか、測っておいた方がいい。携帯電話のカメラで、器具の写真を撮って売り場まで持って行くのもよい。もちろん、今までの電球と同じ大きさであれば問題ない。
明るさ調節が可能な器具に対して、電球形蛍光灯を選びたい場合は使えるものが限られているので要注意である。
*1:電球色とは蛍光灯の場合の呼び名。電球はガラスの色がカラーか、透明か、白かの3通り