またカーナビ

 9月8日の続き。
 やっぱりね。
 自宅前の地図の間違いが直っていなかった。8月12日に書いた予想通りになった。道路の形も交通規制も、カーナビを買う*1前、というよりか、わたしが現住所に住み始める前の状態*2である。バージョンアップは思ったよりも早く終わり、すぐに手元に帰ってきたが、がっかり。
 インターネットで、同じ会社の地図サービスサイトを確認してみた。著作権表示は2004(今年)になっているが、どう見ても現地調査しているとは思えないんだよね。著作権表示は、情報提供時点ではなく、著作物制作時点の時間を記入するはずなのだが、意味をご存じなのだろうか。たしかに、調査員が日本中くまなく歩いて回るわけにはいかないし、今は、著作権裁判が起こる前のように他社の地図を写すことができないから厳しいのは理解できる。だれど、狭いカーナビの画面に3箇所も間違いがあるのはどうかと思うよ。財団法人日本デジタル道路地図協会が悪いのかなあ。
 近所の****とか、++++とかは最新の情報になっていたから、ぜひうちの周りもお願いしたいのものだ。http://www.chizumaru.com/は正確だよ。さすが地図専業企業。

☆☆ナビを買うときは、www.map●●●.comで確かめてからにしましょう。
(固有名詞は伏せ字)

 この前、タクシーで帰宅するときに家の近くにある目標の名前を言ったら、運転手がカーナビを見ながら「そんな建物ありませんよ」だって。脇見運転しながらカーナビを自慢するな。どんなに新しい製品だとしても、搭載されている地図が持っているのは、調査した時点から時間が経っている情報なのです。

今住んでいる地元民よりカーナビの方が信用できるのか?

*1:買ったのは1年前

*2:現在使っているカーナビを買うよりもずっと前