ゴールデン・ウィークの首都高

 首都高速道路のWebサイトで、連休の安全運転啓発をしている。第二弾では、連休前半*1の事故件数実績を公表していて、情報が新鮮だ*2
 事故件数は昨年並みといったところである。若干増ともいえるが、営業路線長も増えているし誤差の範囲であろう。今年は実際に事故渋滞に巻き込まれたが、数字を見せられると、全然解決になっていないにもかかわらず、怒りが若干和らぐような気がしてくる。
 ところで、今年もいわゆる「おのぼりさん」運転者や、慣習を理解していない運転者を多く見かけた。ナンバーが関東以外の乗用車を見かけるなり避けたい気持ちで満たされるが、わたしだって遠出すればよそ者なのだからお互い様である。「初心者マーク + 連休 + 同乗者なし + 運転席の人かなり緊張気味」の組み合わせを目撃したときはどうしてこの日に首都高デビューしちゃったの????と思わざるを得なかったが、どうしても運転しなければならない事情があったのだろう。また、不慣れな人がいるのは仕方がない。誰だってはじめは不慣れなのだから。しかし、不慣れ=無知、経験不足=迷惑ではない。不慣れであっても、前提知識は入手可能なはずだ。

  • カーナビに頼らず、進路は地図であらかじめ確認しましょう。
  • 高速道路ではなく自動車専用道路なので、右車線は追い越し車線ではありませんが、左車線と同じ速さで走るのは非常識です。
  • 常にルームミラーやドアミラーを見て、周りの状況を把握しましょう。
  • 速い車に進路を譲りましょう。
  • ETCレーンは増えています。本線料金所て手前で、遅い車が右車線に割り込むのはやめましょう。進路を変えて十分間に合います。それが不安な場合は左寄りのレーンを使いましょう。
  • 出口での減速は、減速車線に入ってからでたいてい間に合います。本線で速度を緩めるのはやめましょう*3

*1:2007年の連休は、平日2日をはさんで大きく二つに分かれている

*2:http://www.shutoko.jp/news/info/gw2/index.html

*3:出口より前でアクセルを戻すことによって、あなたの車は燃料消費が減ると思いますが、後続の車がそれにつられて減速・加速しなければならず、結局、地球にはやさしくありません