自民党総裁選。
西田議員が、小泉候補について言及している。
わたしも批評に参加してみたい。
ホリエモンさんとの緊急対談を見た。
小泉進次郎さんとの緊急対談が実現しました (youtube.com)
堀江さんは小林鷹之議員や小泉議員のような40代への世代交代に期待しているが、小泉さんは選挙戦で世代を強調していないという。
小泉さんは政治資金を透明化すると主張しているが、堀江さんはすでに透明化されているという。
お互い正面からの反論はしないが、見方が違う。
もちろん、応援するからといって、すべての政策で見解を合わせる必要はない。
それにしても、堀江さんからのテーマの投げかけにも候補は真正面から答えない。応援してくれる人に対しても反らした回答しかしないし、できない。
話が続かないとわかると、頭の切り替えの速い堀江さんはすぐ次のテーマに進むので、小泉さんの説明に続く堀江さんの発言を見ていればわかる。
ライドシェアと国会改革については同調していた。
これらは、ぜひやってほしい。実現に向けては確かに首相の決断が必要だとは思うが、議論は成熟しているので「やれ」というだけである。小泉純一郎首相の郵政改革のように、担当大臣を置いて、国会審議に付する必要はない。
新しい総裁は人事のバランスを取る必要がある。
だから、小泉さんを与党か内閣の改革担当に当てたらよいとは思うが、総裁としてそれしかやってもらえないのは困る。ちなみに、改革担当であれば菅元首相の方が適任だと思う。
宮沢元首相や麻生元首相も首相退任後に大臣として再起用されているわけで、菅さんにはキングメーカーに収まるのではなく、前面に出ていただくべきだと思う。
小泉候補のやりたい他のことは、筆者個人的には期待していない。