手打ち

役所に申請をした結果の通知を葉書で受け取った。

 

通知の内容には異議ないが、一丁目2番3号を1-2-3の形式で書くとき、地番をつなぐ記号がハイフンではなく長音記号になっていたのをわたしは見逃さなかった。

 

わたしはオンラインで住所データを送信したはずである。

わたしは数字を入力するときは英数モードにするので、ハイフンが長音記号になることはない。

すると、次のどちらかだろう。

 

- わたしのデータを画面上で見ながら誰かが手入力した

- わたしのデータを印刷し、紙を見ながら誰かが手入力した

 

こんなことをしているから、申請から3ヶ月もかかるのである。

ちなみに、今回の手続きが完結するのはさらに2ヶ月後の予定である。