適材適所ではなかった一川防衛大臣

安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール文民統制)だ

即刻、国会議員をやめてほしい。
次の選挙まで義務教育を受けてほしい。文民統制は中学の教科書に書いてある。それ以前に小学校で国語辞典の引き方を教わって「とうせい」という言葉を辞書で引けるようになってほしい。コントロールできなければ「とうせい」ではなく、菅前首相のような「思いつき」になってしまうし、相手を従わせるだけの知識と能力を持たなければ、部下は言うことを聞かない。もし辞書が引けるようになったら出馬を許す。
本気で、官僚の言われるままに雑務をこなせばいいと思っているのだろう。どうしてこういう人が国会議員になるのか。あるいは、在日外国人参政権に興味があるようなので、中韓に国家を明け渡すつもりかもしれない。そのために防衛大臣になったのかもしれない。危険である。
渡部恒三議員は最後の民主党内閣だと言った。しかしその閣僚が就任早々変なことを言う。党の現状を理解していない。もしかしたら官邸には暴言を吐くように洗脳する怪しい電磁波でも流れているのだろうか。野田内閣もまた、新任大臣研修が必要だったようであるが、手遅れだ。
憲法下において、国務大臣の選任は、永遠に適材適所にはならないのだろう。安定政権かつその与党の中でも圧倒的最大派閥をとらないと論功行賞になる。ただし独裁になると、お気に入りだけで周りを固めてしまう。日本の議員内閣制では能力ある大臣が適切なポストに就くのは無理だ。