風呂掃除

タイルの目地、ドアのパッキン、ふたの裏側には汚れがたまり、やがでカビが発生する。
今の風呂は設置する人の都合が優先されている。プラモデルのように組み立てて目地をコーキングする仕組みになっているが、継ぎ目の部分はその後継続的に持ち主が掃除をしなければならない。掃除の手間が少ない風呂を開発すれば30万円高くても買ってもらえるだろう。
理想は、継ぎ目もなく、さらにあらゆる凹凸がない風呂である。設計者を呼び出してあらゆる凹凸や無駄なカーブが存在する理由を問いただしたい。ひとつでも多く無駄なデザインをなくし、排水に必要な傾斜以外はすべて平らにしてほしい。余計な曲線があると湯垢掃除をするときにこすりにくい。