予防接種

新型インフルエンザで流行っている言葉。
「予防接種する」「予防接種をする」という表現がよく使われている。

宮内庁羽毛田信吾長官は26日の定例記者会見で、天皇陛下新型インフルエンザワクチンを接種されたことを明らかにした。(時事通信)

「された」は、受け身ではなく、尊敬の「される」の過去形であるから、時事通信も「予防接種する」を採用している。
わたしは、予防接種をするのは医者であり、注射でワクチンを投与された人は「予防接種を受ける」ものだと思っていた。