中国パッシング

今年一番売れなくなったのはマンションでも車でもなく、反日報道だ。
北京オリンピックと毒食材事件の反動で、反日報道を中国に持っていったり、反日事件を中国で見つけてくるような暇な新聞はあまりいなくなった。ただ、単に朝日新聞を読まなくなっただけかもしれない。
自衛隊高官の論文騒動も、中国では大騒ぎしない。
日本が中国への関心をなくしたのか、中国が日本への関心をなくしたのかはわからない。日本人にとっては自然な関係が心地よいのだろうが、中国はどう思っているのだろうか。
韓国なんて話題にも上らない。
ところが、対馬は韓国資本にどんどん買われているというし、侵蝕は静かに進行中なのだろう。