- 名物の紙吹雪、石川さゆりで使った紙吹雪が本人にくっついて、歌より気になった。そして大トリの五木ひろしのときにも残りの紙切れが降ってきて五木の頭に乗っかった。やっぱり歌よりも四角い紙の方が気になった。紙吹雪は大トリで使うべきだった。
- 中居君の司会は生放送では生きない。かんぺを読んでひたすらプログラムをこなしているだけという感じがした。本人が悪いわけではない。やはりNHKにしては時間内にやることが多すぎるのだ。台本もめちゃくちゃ厚くいみたいだし*1。
- 鶴瓶さんは、自分の言葉で話そうとしているように見えていた。でもやはり時々下を向いて読んでいるのがわかってしまう。舞台に立っている人が下を向かなくてもかんぺが読めるような仕掛けは用意できないのだろうか・・・
スカウターを作るしかないかな。
- きらきらアフロでの鶴瓶さん後日談が楽しみ。
- なぜ、過去の司会者である仲間さんをプレゼンターとして出してしまうのか。宮澤元首相の財務相再登板みたいで、そんなに芸能界には人材がいないのかという議論になってしまう。せっかくならまた紅組司会をやればよかったのに。
- 小林幸子が歌った後に、司会の2人が舞台中央に行って衣装?の品評をしたのはおもしろかった。大道具の入れ替えに時間がかかるとき、中継に行くか、舞台袖で話をつなぐかしかなかった選択肢を増やしたという意味で画期的だった。
- Gacktは、白組後半1人目という重要な枠で、しかも時間をかけて劇をやったのに意味不明。
- 五木が歌った後に、全員で歌うという建前を掲げながらも、またSMAPと槇原が歌ったのは、大御所によるトリが若者受けしないからなのか。しかしこれでは白組アンコールみたいだ。
- 女性が元気なこの時代、紅白は白組優勢が揺らがないようだ。単なるジャニーズびいきというわけではないみたい。