アウトソーシング

 今や、日本語を使う業務も海外に委託されている。
 NHKで見たのは、日本の顧客の書いた手書きの日本語原稿を、中国の人がコンピューター入力する場面。
 ブラインドタッチと思われる入力スピードもすごいが、画面に「ぬぬ」と入れ、英数変換。文字は「!!」に変わった。ということは

ローマ字入力ではなくかな入力なのだ!

 日本でキーパンチャーを雇っても、ローマ字の人が多い。文字入力は中国の方が早いのかもしれない。いや、一番早い人がたまたま映像に出ただけなのかもしれない。
 それと、中国でも日本語キーボードを使っているということが容易に想像できる。現地語のキーボードには、!のキーに「ぬ」と書いていない。

これじゃ、日本人の仕事がなくなるね....