SoftBank 005SH

引き続き酷評する。今後の製品設計に生かしてほしいから。

電池の減りが早い。

対策として省電力設定を徹底するが使うときは使うしかない。
朝から外出すると夕方には残量がわずかになる。
予備の電池パックを買うことを考えたがこの機種は電池を抜くと時計が狂う。スマートフォンは電話無線機がついたパソコンに例えられるがこれでは内蔵ボタン電池が切れた古いノートパソコンのようだ。電池を交換するときシステム時計を気にする必要がなかった従来型携帯電話の方が優秀である。
仕方がないので日中に一度継ぎ足し充電をしなければならない。電車の中ではわざわざPCを起動してケーブルを繋がなければならないだろうか。

なぜこんなことで苦労しなければならないのか

日本語入力

キーボードによる記号入力で、入力が終わって日本語入力に戻したいときに「文字」キーを押したが戻らなかった。画面下段のガイドを見たら「文字」キーは全角半角切り替えに使うらしい。

センスが悪い。

「文字」キーは記号 入力モードの終了に割り当てるべきだろう。隣には記号入力モードの間は役に立たない虫眼鏡マークのボタンがある。これを全角半角に割り当てればよい。

ワンセグの早送り

CMなどを送りたい場合、早送りを使用してはいけない。思っていた場所で止まらず、通りすぎたら思った場所に戻せず、タッチパネルの当たり判定が悪くて隣のキーを押してしまおうものなら微調整に苦しみ、普通にCMを見るより時間がかかる。
一時停止をするのがよい。あとはキーボードの十字キーの左右で2秒ずつ送ることができる。普通のビデオではコマ送りになるが、この特殊な仕様が意外と使える。押しっぱなしならば普通の早送り、巻き戻しのように使える。CM送りはできないがまあまあの操作性。

ワンセグ録画再生

「録画済みのワンセグ番組の再生」という意味らしい。「ワンセグ録画又は再生」という意味にしか読めない。前述の文字キーも含め、GoogleAndroidだから、というのは理由にならない。こういうのは

SHARPが悪い