各党をぶった切っている気になっている評論家たちをぶった切ってやるっ
「相変わらず選挙CMにはセンスがない」
話題が次から次へと流されるテレビでは、この一言だけが切り取られて使われる。ではいったい何がいい選挙CM、政党CMなのだろうか。選挙に行かない大衆を呼び寄せるCM? CM大賞を取ってしまうような驚きと感動のCM?
そんなCMを作る政党には入れたくないな
評論家たちはどんなCMを望んでいるのだろうか。小沢代表の恐い顔を多用した広告はロボットに突っ込んでいった特撮よりはずいぶんましになったと思う。参議院選挙の正道としてシングル・イシューを避けた自民党は、政策ではなく「実行力」を掲げてみた。雇用の数字など、景気循環に乗っただけではないかと思えるようなものも実績としてあげていて内容はどうかと思うが、宣伝としてはわかりやすいと思う。
ぜひ、今度は評論家たちがCMを作ってほしい。
見本として。
「おしおき選挙」
テリー伊藤さんが言ったとされる。最初に言った本人はまだしも、これを引用する人が増殖中。今回の選挙は「おしおき選挙ですよ」と、これから投票する人に向かってテレビで言っている人たち、
何が目的なの?
- 与党からの一層の離反を増長させたい
- 与党へのよりもどしを図りたい
- 野党を応援したい
- 野党の膨張を牽制したい
- 第三極への関心をなくしたい
- その他
さあ、答えよ。何か意図があるとしか思えない。
電波行政を担う総務省が余計なプレッシャーを与えたから、司会者やキャスターはあまり物が言えない。そんな中、評論家は「おしおき選挙」などというフレーズに逃げてみせる。
選挙予測
いつも言いっぱなしで検証がないので、ここにメモしておこう。