フラワーエクスプレス

 2006年のゴールデンウィークに運転する臨時列車。東急田園都市線長津田駅を早朝6:45に出て、東武伊勢崎線の終点まで2時間46分。

トイレがないんだって。

 通勤電車で3時間弱って大変だなあ。東武の特急車両が地下鉄線内を走れればいいんだけどね。東武線内は結構通過駅が多いけれど、半蔵門線内はエクスプレスと言っておきながら各駅停車だったりする。
 各駅停車の長旅は意外と大変である。昔、山陰本線で、普通列車に6時間以上乗った。その列車の終点で途中下車して、トイレを済ませて弁当を買って、乗り継ぎの列車に乗ろうとしたら、ホームには同じ車輌が止まっていて、結局その日は朝から晩まで同じ席に座った。国鉄時代に設計された垂直椅子はつらかった。
 企画列車はいいけど、今後は各地の通勤電車に東急車輌の粗悪椅子が広まると3時間着席はもう拷問の域。乗客から健康被害が出ないうちに何とかしてほしいものだ。
 話は戻るが、2005年秋は特急スぺーシア連絡列車という企画だった。なぜ今年は通勤電車直行にしたのだろう。