スマートフォン 引っ越し 2020年1月版

Android携帯が水没した。画面が壊れたようだが、もともと他の部位も調子が悪く、全取り替えすると新品1台分くらいの値段になるので、引っ越し作業を実施。

Google認証システムを使ったワンタイムパスワード認証

Googleアカウント

Google認証システムを導入。
PCのブラウザでログインし、QRコードを読み込ませる。以上

アプリ

Twitter

2要素認証を使う方法
PCのブラウザでログインし、いったん認証アプリのチェックを外し、再度入れる。

Facebook

PCのブラウザでログインし、いったん認証アプリのチェックを外し、再度入れる。

LINE

SIMを新端末に挿した状態で、電話番号認証を行い、引き継ぎ完了。旧端末では使えなくなる。トーク履歴はGoogleと連携していればサーバーからダウンロード可能。その場合はWifi環境推奨。あとでダウンロードすることもできる。

Kyash

ID、パスワードでログイン後、SMSでコードを受け取るだけ。受信後自動的に反映される。のでSMSのコードについては作業不要。

モバイルTカード

Yahoo! IDでログインしたあと、「モバイルTカードをはじめよう」という画面になる。「もう始めているのにな」と思いつつ、Tカードの番号と生年月日を入力すると登録完了。

PayPay (ソフトバンクユーザーの場合)

ソフトバンクのSIMを新端末に挿した状態で端末認証を行う。PayPayアプリ内のモバイルTカードは、モバイルTカードアプリとは別途入力が必要。

JAL, ANA

何台でも作れる。ログインするだけ。さらに、おサイフケータイで搭乗手続きができるようにモバイルアプリから設定する(JAL: タッチ・アンド・ゴー、ANA: SKIPサービス)

Yahoo!関係

ログインするだけ。SMS認証を求められる場合もある。

モバイルPonta

リクルートIDでログオンし、登録済メールアドレスに確認コードが送られ本人確認。制限時間10分。

楽天ポイント

楽天IDでログオン。

dポイント

ドコモiDでログイン。2段階認証している場合はコードをSMSで受信。

マクドナルドアプリ

マクドナルドIDでログオン。その後、楽天ポイント、dポイントを併用している場合はログオン。

銀行系パスワードアプリ

多要素認証をモバイルアプリで利用するためのもの。簡単に旧端末を無効化できてしまっては安全性に問題があるが、正規に旧端末を無効化したいときはいろいろと面倒である。
ある大手銀行は新端末で設定後、端末に番号が表示される。銀行からかかってくる電話にその番号をプッシュトーンで入力する。口座乗っ取りに利用されるおそれがあるのはわかるが、手続きが終わるまでに詐欺の手口の話を延々と聞かされるのがつらい。なお、通話料金は銀行が払う。
ある流通系ネット銀行はワンタイムパスワードへの移行を預金者に促しているが、移行前の乱数表が引き続き信頼の基点と位置づけている。この乱数表を用いることでインターネットバンキング単独でのパスワードリセットを実現している。旧端末が使えない場合、ログオン実績のあるPCなどを用いれば引き続きインターネットバンキングへのアクセスはできるが、ワンタイムパスワードアプリの解除を行うにはワンタイムパスワードを入力する必要がある。旧端末が利用できない場合、ネットで全部手続きがすむが、ログインパスワードや取引パスワードを知っていてもこれらの再設定を行う必要がある。パスワード再設定で、ワンタイムパスワード認証は自動的に解除されるため、新端末を用いてワンタイムパスワードアプリへ切り替えれば完了。なお、この銀行のワンタイムパスワードは取引時にメールでワンタイムパスワードを受け取る方法も選べるが、外出時に使うには少し利便性が悪い。

モバイルSuica

【元の端末での操作が必要】モバイルSuicaアプリを起動し、会員メニュー>携帯情報端末の機種変更を選択。

nanaco

【元の端末での操作が必要】モバイルアプリを起動し、引継番号を入手。新端末に入力する。

楽天Edy

【元の端末での操作が必要】モバイルアプリを起動し、旧端末から「預ける」手続きを実施し、新端末で「受け取る」手続きを実施する。

iD (iD対応クレジットカードの場合)

【元の端末での操作が必要】iDアプリを起動し、情報を預ける操作を行う。登録クレジットカード会社によってはカード情報の受け取りにアクセスコードとパスワードが必要。Google Payに登録されていたものの場合はアクセスコードなしに復元できるものもあった。