今日もまたハードディスクの話。
LAN対応ハードディスクから、USBで接続した新品のハードディスクにつなげた。USB2.0で接続しているので、過日書いたWindowsファイル共有やFTPに比べたら圧倒的に早い。ところが、約80GBのデータをバックアップを取得しようとしたら40GB程度で失敗していた。
バックアップ先のハードディスク(BUFFALO HD-250U2)のPC連動AUTO電源機能のスイッチが「AUTO」に設定されていたためか、LAN対応ハードディスクのSambaがハングアップしていた。クライアントからLAN経由でアクセスする機能は生きていたが、ユーザー認証しないと接続できない共有ディレクトリーにはアクセスできなかった。
電源を切って、バックアップ先ハードディスクを一から接続し直した。再びバックアップを実行したら、上書きバックアップの設定にもかかわらず、再接続前に途中まで格納されていた40GBのバックアップ・ファイルがまず初めに消された。どうやら、再接続前のファイルにはひもづけがなかったらしい。
将来、ディスク1台で10TBのバックアップができるようになって8TBで止まったら、今のように8TB分、ひとつひとつdeleteコマンドを発行してバックアップ先ファイルを消すのだろうか。
どうやら、ソフトウェア面での充実がもう少し必要のようである。