ドコモ光

ドコモのWebサイトで調べてみた。わたしはこれまで、携帯電話の料金プランはそんなに苦労せず読み取ってきたが、ドコモ光については同じ会社かと思うほど難しい。

  • 料金タイプと料金プランの違いがわからない。「プロバイダーのセットになったプラン」という言葉が出てくるが、その種類としては
    • タイプAは500円プロバイダー
    • タイプBは1,000円プロバイダー

の2種類があると解釈したが、読み進めていくと、いつの間にやらタイプという言葉に置き換わっている。さらには、戸建てタイプとマンションタイプというのも出てくる。「単独タイプ」という言葉の他に「「プロバイダがセットになったプラン」以外のプラン(以降、「単独プラン」といいます)」という記述もある。つまり、料金体系が複雑ということではなく、日本語がよくわからない。

家族で戸建てに住んでいて、夫婦子供でデータパックを分け合っている人向けのブロードバンド回線についてはわかりやすく書いてあって、料金シミュレーションページもあるが、それ以外の使い方をする人や、フレッツ光からの移行を検討している人はたくさんのページを読まないとわからないようにできている。毎月1〜2万円分の通信料金を囲い込みできそうな客は歓迎だが、5,900円のフレッツ光を500円でもいいから安くしたいという客を受け入れるのは面倒だということか。
そのうち、プロバイダーがドコモ光の移行についてわかりやすく解説してくれるようになるだろう。ドコモが受付を始めても、他の対応が明らかにならなければ手続きを進められない。