人間だって見た目で若さなんかわからないのに、米国牛は軟骨を検査官が見ればわかるという。
正答率が96%しかない? それでよく安全と言えますな。
96なんて低すぎる。コンピューターなんて、不停止が求められる連続稼働システムの年間稼働率が99.99%で「1時間弱*1も止まるのか!」と怒られるのである。人命が絡むのに、公表値で96%ということは本音では9割を割るということだろう。解禁後の牛丼を食べる人の1割は、もしかしたらBSE感染牛かもしれないものを食べる可能性があるということだ*2。
和牛なら年齢がわかるはずだから、いくつか実年齢を調べてある食肉サンプルを持っていって、テレビカメラの前でアメリカの検査官に確認させたらいい。その様子を日本で放映すればいい。
もし外したら、その場で料理して食べてもらう。管理されている和牛なら安全という前提で「米国産だ」と彼らには言っておく。日本人に食べさせるつもりだったのだから、それくらいのうそをついても悪くないだろう。
アメリカは、
どうせい、外国人が食べる肉だから
と思っているのだろう。本音と建て前を使い分ける日本人の真似なんかしなくてよい。
でも日本にだってアメリカ人は住んでいるのだから、いい加減なことはやめてほしい。
