So-net、世界最速の下り2Gbps光回線サービス「NURO 光」を立ち上げ

家族がそれぞれの部屋で4Kテレビをネット視聴し始めたら帯域の増強が必要かもしれないが、2Gbpsの帯域があることをどうやって体感するのだろうか。帯域を何世帯で共有するかどうかは非公開なのだという。KDDIの1Gbpsのサービスではちょっと遅いと感じた人がSo-netに乗り換えたら少しましになったかな、という感じだろうか。そのとき2Gbpsという数字は何を意味するのか。
今後、個人向けサービスの帯域表示は参考値になってしまうのだろうか。
無線・有線を問わず、各種LANデバイスも高速化するだろう。今の業務用仕様の応用では消費電力が上がるし、冷却のためのファンが付いたらうるさくなるが、家庭向けの新しい製品に期待したい。