アナウンサー黙れ 続き

戦前のアナウンサーは淡々調だな、とか、戦争中のアナウンサーのアナウンサーは軍国主義調で勇ましいなあ、とか、朝鮮中央放送のニュースは扇動的だなというのと同じように、平成のアナウンサーは自分が主役と勘違いしてはしゃいでいるなあ、って後世の人に必ず言われるはずなんですよ。竹の子族が原宿で踊っている昭和映像を見るとこちらまで恥ずかしくなるのと同じ。怒りを通り越して滑稽です。
こんなところで話し始めてはいけませんって、アナウンサー新人研修でねたにされるわけです。なんで取材ソースそっちのけでワンマンショーを始めちゃったんですか、って検証取材が来るかもしれない。NHKに限らずすべてのテレビアナウンサー、スポーツ中継実況者は自分の絶叫を録画して聞くといい。恥ずかしいから今のうちにやめたほうがいいと思う。