食品業界のWebサイト

 銀行や証券はどこも似たり寄ったりだが、食べ物の業界は二極化が進んでいる。
 商品開発の経緯が書いてあったり、工場見学ができたり、レアな製品を通販、宅配できたりするサイトがある一方、商品パッケージのカタログを並べているだけのページもある。商品名、パッケージ写真、内容量は書いてあるが、肝心な情報である価格はオープン化が進んでいるからか、書いていない。
 CM映像や壁紙がダウンロードできるだけのサイトも何も情報提供していないに等しい。
 商品名の由来や、パッケージ変化の歴史など、魅力的なコンテンツをたくさん持っているはずだ。次の新製品や新パッケージのアンケートを採るなど、アイデアがあってもいい。